1995年頃小学生だった皆さんは爆走兄弟レッツ&ゴー(ミニ四駆)、エヴァンゲリオンどっちにはまりましたか?
自分はミニ四駆にはまってました。
特にアニメの方に!!
アニメ放映はどちらもテレビ東京でしたね。
アニメだとミニ四駆の走りもすごいですが、そのミニ四駆の一緒に並走してる豪たちのほうもすごい。
場合によれば数キロメートル以上も走り息切れしてないし雪山でも何の弊害もなく走ってる 。
WGPではグランプリマシンになっており、プログラムと合わせてマシンに指示を出す必要があります。
なので追いかける必要があります。
しかも、軽装で走って果たして彼らは本当に子供なのでしょうか(笑)
まぁ、子供は元気が一番と言います。
WGPでは走破距離が長く走るのが辛いのでモーター付属のローラーブレードを装備しています
アニメ版WGPの52~54話の中で、TRFビクトリーズが練習試合でアメリカの、 ブレット率いる【アストロレンジャーズ】と富士の湖サーキットで練習試合見たいな事をします。
その際、アメリカ側がローラースケートみたいなのを履いているのを見て、藤吉が自分のお手伝いさんを呼び、そのお手伝いさんがサンタクロースの格好をしてました。
そのサンタ袋の中に(多分アメリカチームに対抗意識) の場面があり、烈達にモーター付属のローラースケートを手に入れたのでした。
藤吉はお金持ちなので、チームメイトにプレゼントしたのです。
各チーム仲間の信頼と各チームのメンテナンス等の技術の腕前は記憶に残っている
WGP終盤、ビクトリーズは決勝進出をかけてもう負けられない状態。
烈兄貴は、アメリカチームのブレット、ドイツチームのミハエルを意識するあまり、リーダーとしてビクリトーズをまとめ切れていないのでは?と気を病みます。
ハリケーンソニックにむちゃくちゃなセッティングをしてコースアウト。
烈もケガをして入院してしまいます。
窮地に立たされるビクトリーズ。
リーダーとして必死にチームをまとめようとしていた烈兄貴の想いにようやく気付くビクトリーズの面々。
「烈くんのためにもぜったい負けるわけにはいかないでゲス!」と藤吉は奮起。
「勝って烈と一緒にファイナルステージへ行く」とリョウ。
「きっと勝って烈くんにもう1度レースで活躍してもらうから」とJ(。
でもその想いは、烈は届かない。
自分がいなくても勝ち続けるビクトリーズ。
リーダーとしての自信をますます無くしていく烈。
しかしながら、烈からミニ四レーサー魂が消えたわけではない。
ジュンの「豪たち皆が頑張っているのは、また烈にマシンを走らせるチャンスを作ってあげたいからじゃない」という言葉。
そして、弟である豪からかけられた意外な言葉、「リーダーだからってチームのことにあんまり頭を使わねえでさ、自分のマシンを気分よく走らせることに使えよ」という言葉に再び、闘志が蘇る。
思い立ったがその日、バスターソニックの開発に取り掛かります。
そして迎えた決勝進出をかけた4位決定戦。
例によりビクトリーズはバラバラ走法。
一方の烈は久々のレースでハイテンション状態。
烈がチームのことを忘れるなんてことはない。
烈の目はすでに決勝進出を決めているアメリカチーム、ドイツチームに向いている。
焦りだす豪に「作戦なんてないよ。ゴール目指して走るだけさ!、いくぞ、バスターソニック」と一気に飛び出す。
これが烈の作戦、1人1人の能力は高いチーム。
しかし、チームとしてはまとまりがない。
ならば各々を好き好きに走らせる。
そうすればみんなもちゃんと結果がついてくる。
ファイター命名・フリーフォーメーションだ。
ブレットやミハエルとは違ったリーダーへと成長した瞬間でした。