ライフワーク

ポケポケで状態異常の重複デッキが害悪

エネ加速要素が増えてきて、

早く出れる機会が増えた一方で、

さらにマントの登場で、

進化途中でHP90キープのポケモンが少し増えて、

80打点+眠りの価値もちょっと下がった気もしますが、

それでも眠りはまだまだ強いです。

ねむりとマヒは重複せず上書きされます。

毒は重複するので、相手をねむり+毒にする事ができます。

状態異常を二つかけることは可能ですが、混乱と睡眠は重なりません。

グループA (混乱、睡眠、麻痺)

グループB (毒、火傷)

グループAは1つまで

グループBは重ねがけ可能です。(Aとの併用も可能)

レッド
レッド
毒をかけた相手にスリーパーで睡眠入れて、何もさせずにジワジワ体力削ったりすることも可能です。

ねむり、マヒ、こんらんは重複しない

特殊状態のうち、ねむり、マヒ、こんらんの3種類はお互いに重複せず、

新たに付与されたほうに上書きされます。

どく、やけどはすべての特殊状態と重複するので、

ねむりで時間を稼ぎながら、どくダメージを稼ぐという戦い方も可能です。

特殊状態の効果と種類

ポケモンチェックはお互いの番(ターン)が終わるたびに発生します。

お互いのポケモンの状態を確認する時間のことで、例えば、毒状態の場合は自身と相手の番の終わりに10ダメージ受けることになります。

ポケモンチェックを終えた時点で残りHPがなくなったポケモンは「きぜつ」します。

自分と相手のポケモンがどちらも特殊状態になっている場合、

直前の番のプレイヤーが先にチェックします。

状態異常 効果
どく ポケモンチェックのたびに10ダメージ
・やけどと重複可能
・ねむり、マヒ、こんらんいずれかと重複可能
やけど ポケモンチェックのたびに20ダメージ
→コイントス(表:回復、裏:継続)
・どくと重複可能
・ねむり、マヒ、こんらんいずれかと重複可能
ねむり ワザとにげるが使用不可
・ポケモンチェックでコイントス(表:回復、裏:継続)
・どく、やけどと重複可能
・マヒ、こんらんは上書可能
マヒ ワザとにげるが使用不可
・ポケモンチェックで回復
・どく、やけどと重複可能
・マヒ、こんらんは上書可能
こんらん ワザを使う際にコイントス(表:ワザ発動、裏:ワザ失敗)
・どく、やけどと重複可能
・マヒ、こんらんは上書可能

いくつかの特殊状態が重なっているときは、

どく、やけど、ねむりの順番でチェックします。

特殊状態はベンチのポケモンと交換すると回復可能

リザードン
リザードン
ベンチポケモンは特殊状態にならないため、ベンチにポケモンがいる場合は、にげるやカードの効果によって交換すると特殊状態が回復できます。

バトルポケモンを進化

フシギバナ
フシギバナ
特殊状態は、バトルポケモンが進化すると回復可能です。バトルポケモンが進化をすると特殊状態が回復するため、進化できる際は積極的に利用しましょう。

 

特殊状態が使えるポケモン強力なのは、

ねむりだと、ラフレシア、プロモプリン、プクリンex(イラスト違い)

しかし、PA(プロモ)プリンはA1(非プロモ)プリンよりも、HPが低い為にナツメに倒されやすく、

その上、相手を眠らせるだけで、攻撃ができないというデメリットが有ります。

PAプリンよりもA1プリンのほうが強いという意見も有ります。

ちなみに毒は、

マタドガス(特性)、ニドキング(イラスト違い)、マタドガス(イラスト違い特性)です。

とくにプクリンは強く、ナッシーと同じくらい強いです。

プクリンexデッキは、プクリンexで相手を眠りにして、

コイン運ゲーをしかけるデッキです。

リザードン
リザードン
プクリンexは、「スリーピーソング」で80打点を与えながら、ねむり状態にする凶悪なポケモンです。

ねむり状態はコインで表を出すか、

眠っているポケモンを進化させるしかないので、

運次第では相手をずっとねむり状態にしながら、攻撃し続けることができます。

レッド
レッド
プロモプリンで序盤から眠り運ゲーを仕掛けることもできます。

相手が数ターン起きなければ圧勝できますが、

プクリンexの眠り以外の性能面は弱いため、

表を連発されると特に強みを活かせないまま負けてしまいます。

相手が眠りから起きるかどうかで勝敗が決まるため、

コイン運の影響度が高く、安定はしないデッキとなります。

火傷と混乱もかなり強いですが、

ポケポケでは「ラムの実」と呼ばれるカードが存在します。

このカードは現在、唯一やけどを回復できるカードです。

しかし、カードにつき1回のみの回復なので使いどころが難しいカードになります。

カメックス
カメックス
やけどはどくよりもダメージ数が10大きいですが、コイントスにより回復できてしまう点が大きく異なります。

また、やけどは登場してまだ少しということもあり、

どくに比べ付与できるポケモンが極端に少ないです。

そのため、安定的に状態異常を付けた場合や、

付与できるポケモンを多く採用したい場合はどくのほうが良いでしょう。

頑張って貼ったエネを抱えたまま眠ってるポケモンをプクリンexで倒すのが、

たまらなく気持ちいいですね。

レッド
レッド
毒と眠りでダークライ状態を楽しむデッキ。

この構成を試した上で、プクリン2刺しの方が強いと感じました。

フシギバナ
フシギバナ
アーボックはメインアタッカーにするには非力で、相手のプレイングが上手いと中々刺さらない。

環境デッキにワンパンされる可能性のあるHP100で、

進化&2エネのリソース持ってかれるのもキツイ。

だからアクセント程度に1ラインで良い。

プロモプリンのおかげでさらに強化されてるし、プクリン2ラインで良いと思う。

無色だし環境にあまり左右されないから、

組み合わせ次第では、かなりポテンシャル高い気はするプクリン。

火力微妙だけど、確実にダメは与えられるし、ダメ後に眠りだから、

序盤なら強く出れるのも評価して良いし。

やり用によっては、ゲンガーよりいやらしいデッキ組めそうだし、

上手い人はゲンガープクリンでも立ち回れそう。

レッド
レッド
確定眠りで居座り性能高め、打点も80で低くはない。
リザードン
リザードン
さらに特筆すべきは無色エネってところ。ベンチで起動できる強力な特性もちのポケモンとタイプに関係なく同居できるってのは明確な強みだと思う。

現環境だとバタフリーとの組み合わせがめっちゃ噛み合ってる。

フシギバナ
フシギバナ
相手を眠らせながら毎ターン全体回復できるのはかなり害悪。

キャタピーやプリンの段階で落とされないように意識して立ち回れれば、

ピカ様にも十分張り合えると思う。

そして何よりも可愛い。

とても可愛い。

カメックス
カメックス
ただし眠りの特性上、相手からあまりありがとうが貰えない。 悲しい。とても悲しい。

PA(プロモ)プリンってA1(非プロモ)プリンと比べて一長一短です。

前者は運が良ければ相手の攻撃や逃走を妨害出来るけど、

他の方々が指摘している様に、

相手にダメージを与えられない上に、HPもより低いのがネックだ。

PAプリンとA1プリンの両方を持っている人がプクリンexデッキを組む時は、

どちらを入れるのかが悩みどころだ。

どうしても迷うようであれば、

A1とPAをそれぞれ1枚ずつ入れる形で、手を打ってみては如何であろうか。