ライフワーク

サイゼリヤは現金払いのみなのが残念

サイゼリヤはお手頃価格でイタリア料理を提供していて私も大好き。

だけど初めてサイゼに行った時はクレジットカードが使えず焦った思い出がある。

たまたま現金が財布にある程度あったからよかったけど・・・

なかったらと思うと(笑)

それ以来ちゃんとある程度の現金ももちあわせるようになった。

サイゼリヤは基本現金支払いの方針ですが、商業施設内にある店舗は商業施設の方針にあわせているようです。

今後はクレジットカード導入も見据えているようなので、サイゼリヤでクレジットカードが使える日も近いかもしれません。

サイゼリヤは国内で約1100店舗ありますが、そのうちの8割が現金決済。

なぜ、現金決済にこだわるのか。

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商業施設に入っているサイゼリヤはクレジットカードが使える店舗が多い

サイゼリヤは、↑の画像のような商業施設や駅ビルなどのテナントとして入っている場合と、サイゼリヤ1店舗で営業している2パターンが存在します。

サイゼリヤ1店舗で営業しているところは、現金のみのお支払いがほとんどでクレジットカードが使えないので注意が必要。

ちなみに私の近所のサイゼリヤは↓

1店舗タイプなのでクレジットカード払いのみ。

商業施設に入っている全ての店舗がクレジットカードが使えるとは限らないので心配なら事前に電話で確認することをおすすめします。

サイゼリヤの企業理念は「リーズナブル価格と、おいしさ」

クレジットカード決済を導入しない理由についてはこの企業理念からきている。

「クレジットカード決済を導入すると、クレジットカード会社に手数料を支払う仕組みとなっているため、手数料を支払うコストを削減し、その分、少しでも安く、そして一人でも多くの人に楽しんでもらいたい」

サイゼリヤがクレジット会社に支払う手数料は3%から5%

少しでも安く商品を提供するためにクレジットカード決済を導入しないサイゼリヤですが、クレジットカード決済を導入しない事で、どれほど安く商品を提供できているのか計算してみます。

店側がクレジットカード会社に支払う手数料は3%から5%程度なので、今回は5%で計算します。

サイゼリヤの定番メニュー「辛味チキン299円」の場合、店舗がクレジットカード会社に売り上げの5%を支払う為、15円分を手数料として支払う事になります。

利益を維持するためには299円の価格に15円アップさせ、314円で販売する必要があります。

ちなみに一人3,000円分の食事をしてもクレジットカード会社に支払う手数料は150円です。

この150円の捉え方は人それぞれですが、手数料分を値上げしても受け入れられそうな許容範囲ではないでしょうか。