香水に特にルールはありませんが。
最低限のマナーというモノはあります。
脇の下は汗で香りが変わるのでおすすめできません。
夏なんかとくに汗とまじった匂いになるので・・・。
一番穏やかに香るのは、服を着る前の素肌のウエストやお腹辺りです
太もも、膝の裏や足首もいいですね。
特に濃い香りの香水は下半身がおすすめです。
香水専門店の方に聞いたときそう言ってたなぁ。
手首や耳の後ろはあまり・・・。
香りを周囲に振りまくので、嫌いな人にとっては地獄の付け方です。
よほど軽いトワレやコロンでしたらいいかもしれませんが。
香りの種類によっていろいろ工夫してみるといいですね。
例えば食事の席や個室で強い香りはNGです。
病院や葬儀などでは無臭が常識です。
毎日香りを楽しむと、鼻が慣れて香りを感じなくなります。
でも初心を忘れずに。物足りないぐらいで丁度いいと思います。
私もそうですが、自己中にならないことが一番のマナーだと思っています。
私が今使っている香水の匂いはこんな感じ↓
・洗濯の後のような優しい香り
・甘すぎず、ずっと嗅いでいたくなるような香り
・清潔感あふれる爽やか過ぎない香り
香水の中のパルファムという種類が1番香りの濃度が強いです
香水はオーデコロン<オードトワレ<オードパルファム<パルファムと4種類あります。
香りが弱い順に並べました。
ちなみに、髪につけるのはヘアフレグランスですね。
ふわっと柔らかく香ります。
強さも香り持ちも香水ほど良くないです。
服につけるのはファブリックミストですかね。
これも香り方はふんわり優しい感じで強さも持ちも香水ほど良くないです。
まず香水の分類を把握して下さい。
オードパルファム・オードトワレ・オーデコロンの順に香料含有率が下がります。
濃度が濃い順に点・線・面・と使用料を調節する必要があります。
ブルガリやライトブルー、ウルトラマリン、これらは社会人でも使ってる人が沢山います。
若い人ならサムライかライオンハートを今のうちに使うのがオススメです。
アマゾンやヤフーショッピングで香水を見ていると、種類も容量も全く同じなのに値段が違うものが何個か出てきますが安いほどお得ってことではない。
ネット上で店によって値段が異なるのは、古い物である可能性があります。
基本的に香水は1~2年で使い切るのが良いとされております。
というのも、天然香料をアルコールで薄めている、生ものですから。
販売価格の違いですが、仕入値に経費・利益を乗せて、販売価格を決めるのは、お分かりですよね。
大量に仕入れて単価を下げたり、卸売業者を介さずに仕入れて経費をカットすれば、利益を乗せても消費者へは安く提供できます。
仕入れ方、仕入れ先の違いです。
もしくは並行輸入かもしれません。
ヨーロッパで香水を買うと安いからです。
現地で50ユーロ(6,500~7,000円くらい)の物が、日本では10,000円以上で売られていることもあります。
そもそも通販は、商品価格だけみたら、割高品を掴むことになります。
送料、支払い手数料、代引き手数料というものも計算にいれないとね。
例えば、同じ商品でも3店舗が別々の価格で出していたら・・・
・商品1980円+送料800円+銀行振込手数料210円(ゆうちょ無料)
・商品2100円+送料600円+代引き手数料315円(支払い方法は代引きのみ)
・商品2480円+メール便指定で送料0円+コンビニ振込手数料ナシ(当社負担)
どれが一番安いですか?って話。
信頼ある店で買いましょう。
代引きは割高だし、クレジット払いとの2択しかないお店もあるので。
まぁ皮脂や体温などによって香りが人それぞれに変化するので、香水は直接つけて試してみてください。
できれば「人気ランキング」などに騙されず、本当に似合う物を選んでください。
男子高校生にもっとも人気でポピュラーなものとして何十年も売れているのは↓
カルバンクラインのck-one、GIVENSHYのウルトラマリン、ブルガリのブルガリプールオム、アランドロンのサムライ、ドルガバのライトブルーあたりですね。
大手スーパー(イオンなど)にも売ってますし。どれも3000円〜5000円くらいです。
上記のものだと、爽やか→ck-one、ブルガリ、ライトブルー。
重め→サムライ、ウルトラマリン。って感じです。
最後に自分の使ってる香水を紹介しておきますね。