免許は持ってたんですけど、
男なのにマニュアル乗れないと思われるのがなんか嫌なので解除してきました。
だが現代は「運転=男らしさを発揮する場」という価値観は時代にそぐわないものになっているのだろう。
ましてや免許でのマウンティングなど、自らの浅はかさを露呈するだけである。
免許の条件など気にかけることなく、それぞれのカーライフを楽しめばよい。
しかし、今でも求人情報を見るとAT限定不可を見る。
車を買うなら軽のオートマが一番良い
AT車は徐行ではアクセルではなくブレーキで操作しなければなりません。
ブレーキ操作に習熟するようにしましょう。
ブレーキを踏むときは右足の小指、薬指、中指の順にブレーキにタッチしていきながら、指の付け根をブレーキに当てて踏み込んでいき、ブレーキを離すときは指の付け根をブレーキから離しつつ、中指、薬指、小指の順にそっと離していく感じでやると具合がよいです。
まぁ僕はですけどネ。
針が左右に触れないように体重計に乗っかるイメージで。
水を入れた細いペットボトルを助手席の足元に置いて倒れないように普段から運転すると乗り心地が格段によくなりますよ。
そもそも東京にいる時は電車を使っていました。
しかし、長野に帰ると車移動が普通です。
スーパーへ行ったりコンビニ行くのも。
自転車や歩きでも行けなくはないですが、やはり実家では車は必須ですね。
その実家にですが、車は2台あり、普通車(2500cc)軽自動車(マニュアル)
この2台だったのでAT限定の僕は普通車(2500cc)しか乗れませんでした。
ただ、2500ccは僕にとって大きく乗りづらい。
軽自動車はマニュアルだったのでAT限定解除するしかなかったのが理由。
ATにせよ MTにせよ 人の個性だと思います。
車の運転に関心がない僕などはATの方が楽だし、大きさだって軽の方が小回りがきくので、精神的にも楽です。
逆に車の運転が好きな人は乗ってて楽しい!
燃費を犠牲にしてでも運転を楽しむもんですよね。
まぁ軽のオートマが実家にあったらAT限定解除はしていなかっただろうなぁ。
マニュアル車はギアチェンジがめんどい
ギアをローにする→アクセルをゆっくり踏みながら半クラ→ある程度速度が出たら→クラッチを踏んでセカンドにギアチェンジ。
マニュアル車はこれが基本だと教習所で教わりました。
ATだとこれを自動でやってくれるんですよね。
オートマ車にはアクセルとブレーキの2つのペダルしかありませんが、
マニュアル車にはクラッチペダルという第3のペダルが存在します。
発進時、停止時、ギアチェンジ時の3つのタイミングで操作する必要があり、
2つのペダルを操作するよりも、単純に作業数が多くなるので、慣れないと難しいと感じるのです。
うん、ATが乗りやすいわけだ・・・。
あと、シフトレバーの操作自体はオートマ車にも存在しますが、一般的にオートマ車のシフトレバーのギアチェンジが3つだけなのに対し、マニュアル車は5から7あるのが特徴です。
加速時や減速時、停車時など、走行スピードに応じて操作しなければならないため、常に左手でシフトレバーを操作する必要があります。
ATに乗ってた人からすると半クラッチの感覚が最初は難しいですね。
先に断っておきたいのは、「MT派が長年主張してきたメリットは、ATの性能が向上した現在では通用しなくなっている」ということです。
たとえば性能面について。
動力伝達のロスが大きかったかつてのAT車と比べれば、変速を手動で行うMTの方が燃費・加速において有利でした。
これは「機械よりも正確に操れる」というのはMT乗りにとって大きなアイデンティティであり、そこにある種の「職人的なカッコよさ」を見いだすこともできただろう。
けれどもATの性能が向上した現在では、そうした優位性は主張できなくなっている。
熟練したMTドライバーであってもATの加速を上回ることはできず、燃費面でも明確な差をつけることができなくなった。
CVT(無段変速機)をATの一種と見なすなら、むしろ燃費もATの方が優れているとさえいえる。
ブレーキとクラッチを踏んだ状態でローに入れ、ブレーキを離してクラッチをゆっくり上げ半クラッチ状態にしていき、同時にアクセルを軽く踏んでくとクラッチが繋がる。
なので、発進し始めたらクラッチは完全に離す
(基本ですがクラッチの上に足を乗せたままだと教習所の先生に怒られるので、離したらクラッチ左側に足を常に降ろす癖を付ける様に)発進したらすぐまたアクセルを離す。
と同時にクラッチを踏んでからセカンドに入れる。
ローからセカンドの切替だけは早め。
この手順でシフトアップしていくと大丈夫です。
すぐ感覚掴めますよ。
そもそも、路上教習の平均速度の殆んどが、40kmくらいかと思います。
なので初心者の場合、MTのギヤー位置は、10kmごとに1速づつ上げるのが基本と考えて下さい。
・1速=0~10km
・2速=10~20km
・3速=20~30km
・4速=30~40kmです。
※無論、馴れれば、もっと速い速度に成ります。
交差点での右折時と、左折時では、少し違いが有ると思います。
『交差点では右左折時に対向車や歩行者の確認のため、徐行以下のスピードでの走行になります。』これは、正しいでのですが!
交差点手前では、減速しますので、2速が好ましいです。
まぁこのあたりは教習所の先生によって多少の違いはある(これが困る原因)
右折時は、対向車の確認が必要ですので、対向車が来てる時は、クラッチとブレーキを踏んで1速に戻し待機。
対向車がいなくなった事を確認したら、1速のまま、横断歩道手前まで進みクラッチとブレーキを使い、歩行者の確認をします。
歩行者の確認が出来たら、ゆっくりクラッチを放し、そのまま進みます。
また対向車がいない場合は、2速のまま、横断歩道手前まで進み、同じくクラッチとブレーキを使い、歩行者の確認をしてから進みます。
歩行者の確認が出来たら、ゆっくりクラッチを放し、そのまま進みます。
こちらは、左折時と、ほぼ同じです。
※クラッチとブレーキを使う意味は、横断歩道上、或いは、歩行者や自転車を見つけた場合、直ぐに止まれる様、万が一の安全対策の為と御考え下さい。
こちらは、左折時も同じです。
初心者の場合、エンストが怖くて、アクセルを上げてしまいますが、どちらも、一時停止の状態で、歩行者の確認をする訳では、有りません。
あと、平らな場所で、少しでも車が動いている時は、アクセルを踏まなくても、クラッチをゆっくり放せば、1速でも、2速でも、エンストをする事は、無いので安心して下さい。
またカタカタと成る場合は、2速の時が多いと思いますが・・・。
スピードが足らないと起きてしまう現象ですから、直ぐに1速に戻す事で解消されるでしょう。
尚、半クラで、アクセルを上げるのは、クラッチが焼けて、壊す原因にも成ります。
クラッチは、ゆっくり放すように、心掛けましょう。