にゃんこ大戦争をやっている方なら誰もが一度は見たことがある広告。
この記事では、エバーテイルの広告を見て「どんなゲームなんだろう…?」と気になってしまった人向けに、簡単にゲームの紹介をしていこうと思います。
初めに言うとモンスター育成RPGではないです・・・。
Evertaleを起動して、必要なファイルをダウンロードして利用規約に同意すると急にストーリーが始まります。
1幕はオフラインストーリー(オフラインで進行可能)
2幕以降はオンラインストーリー(スタミナ消費で進行)です。
最近のスマホゲームと言えば大抵入っているスタミナシステム。
僕がやっているにゃんこ大戦争やぷよぷよクエストもスタミナシステムですね。
イベントなどで微妙にスタミナが足りなくて萎えた経験ある人多いのではないでしょうか。
そうでなくてもガッツリゲームをやりこみたい人や、平日は忙しくて出来ないけど週末一気にやりたい人なんかもスタミナ制限って不便ですよね。
ここで重要なのは、「モンスター育成RPG」は1幕までということです。
モンスターを仲間にしてコレクションしていく、「ポケットモンスター」のような育成要素が特徴があります。
価格はAndroidは99円、iOSは基本無料です
100年に一度やってくる劫魔節(ごうませつ)。劫魔節になると魔神エターナルが現れ、モンスターを率いて破壊と殺戮の限りを尽くす。
劫魔を討ち破る紋章の力が目覚めた少年フィンは劫魔節を終わらせるため、劫魔に襲われた村の生き残りである少女リゼットは弟を救うために、騎士リュドミラと共に劫魔節を終わらせる戦いへ。
という、王道ストーリーとなっていて、決してモンスターを集めに旅に出るわけじゃなかったです。
草むらを歩く姿は本当にポケモンみたいでした。
他にもモンスターの捕獲、レベルが上がると進化、目と目が合ったらバトルなど似てる点もちらほら。
ゲームシステム的なところは最近のソシャゲって感じです
バトルはターン制で進行していきますが、スキルによってタイムユニット(TU)という値が設定されていて、このTUが短いキャラから行動します。
強いスキルはTUが長いので次回までの行動に時間がかかるし、味方と敵の順番も常に同じではないので行動順を気にしながら戦う必要もあって考えながらバトルをする必要があります。
あと、毒、燃焼、スタン、眠り、ステルスなどの状態があり、それに関連したシナジー持ちのキャラがおり、それらの対策をしないと何もできず負けます・・・。
スリープ(ねむり状態)はポケモンでも強いもんね
ボスは専用スキルとか持ってるチートなのでしっかり対策を積んで勝つって言う楽しさがある。
そして、進化画面はいつ見ても「ポケモンかな?」って思っちゃいますね。
なんだかんだで王道ストーリは良いものです。
またメインストーリーだけでなく、イベントのシナリオが普通に面白いのもいい。
シナリオライターのレベルが高さが伺えます。
ちなみにメインストーリーは無課金でもクリア可能なので、ストーリーを楽しむためだけにダウンロードする価値は十分あると思いますよ。
詰将棋的なゲームが好きな人はきっと楽しめる
こんな感じで、可愛い女の子、イケメン、ドラゴン、神獣までエバーテイルには数多くのキャラクターがいますが、どのイラストもクオリティが高く魅力的。
個人的には、このイラストに惹かれて始めてしまいました。
イベント時は毎回イラストが表示されるのもgood!!
よくあるイラストレーターの実力がまちまちで、「パーティを並べた時に凄い違和感が出る」なんてこともないので、割と安心して遊べると思います。
今のところ、コラボもしてないのでイラストに統一感があっていい感じです。
エバーテイルは、”キャプチャ” で野生のモンスターを捕まえることができるんですけど、これがポケモンに似てると言われる由縁。
ただ最初に言いましたが、この “キャプチャ” は、オフラインストーリー専用のシステムであり、あくまでも補助的なシステムだということです。
モンスターを弱らせる程、捕まえやすくなるのもポケモンみたい。
一部のレアモンスターなどはオンラインストーリーでもイベントクエストでも活躍してくれるんですけど、ほとんどの野生のモンスターはあまり使いどころがありません。
草むらからモンスターとエンカウントし、弱らせ、捕まえ、チームに加えることができるのはやっぱり楽しいです。
ただし、あんまり強くないのでコレクション要素でしかないのが残念。