結局、ズブズブになるかならないかは本人次第。
OD(オーバードーズ)から足を洗うのも洗わないも本人次第。
周りはサポートはできるけど、本質的に外部の圧力でやめさせられることは完全には不可能だと思う。
結局は自分の身体と精神と人生だけがダメージを負うことになる。
それが犯罪という世の中もよくよく考えればなんだか違和感。
またそういう人間の社会復帰ももっと寛容的に受け止められる社会になって欲しい。
追い詰められた時に状況を忘れさせてくれるものってのは、誰しも必要なのかもしれない。
10代の頃はやれる事は結構限られる。
運動が好きな生徒はスポーツで自分の凶暴さみたいな所を開放できるから、そういう部分では良かったのかも。
暴れ出しそうな自分をコントロールする過程で、何かの力を必要とする時はある。
もう少し大人になってからだが、音楽の力を借りて自分をコントロールしたな。
時に自分を傷つけ抑えつけて何とか生き長らえた。
感受性が強く奥底に秘めるエネルギーが多い人ほど、そういうコントロールが難しいのかもしれない。
でもそういう人が上手くいくと、凄い力を発揮するのかもしれないよね。
依存というと弱さのようにも感じてしまうけど、そういう一方的でない部分も有るような気がする。
疑問を持たない人や、目的のある人にはあまり必要無いんだろうが・・・。
でも市販薬でもってなると、スマホで悪い知識つけてやってる可能性が大だと思います。
これに関しては法律が追い付かないのか、大人でも路上飲みが増えてたりしますし、そのせいで凶悪な犯罪が増えてるのか、全部メディアが取り上げるので分からない事も多いです。
大人でさえストレス多くて普段の生活で悩みが多い中、今から日本を支えてくれる中学生が薬に手を出してる実態がある事は非常に残念であり、非常に哀しい事です。
自分もですが、若いうちからストレスが多くてそういう事を覚えると、一生忘れないと思います。
誰でも依存性になると断言できます。
何が言いたいかと言うと依存性になるのも依存が止まるのも「運」だと思います。
因みに私が言う「運」とは運は人が運んできます。
誰と出会い、ありのままの事実を受け入れ全てに感謝する事で依存がピタリと止まるのです。
自分は大人になってスマホとSNSに出会ったから良かったが、子どもだったら同じように苦しんだだろう。
最高の娯楽だからなかなか難しいだろうが、年齢である程度の規制が入るのも仕方ない段階かもね。
昔と比べると情報を手に入れやすくなった(インターネット)、薬を手に入れやすくなった(金額的にも機会的にも)ってのもあるかなぁと思う。
昔にも「オーバードーズに至る理由(何かしらの重大な問題)」を持ってる少年少女はいたけど、オーバードーズという行為を知らなかったり薬を容易に手に入れられなかったりしたので、他の代償行動をしていたのではないかな・・・。