実際の環境には常にエネ加速カードが常にいるんで、強いんでしょうね。
どれだけ重くてもexでも、タネで150HPあってエネ2個加速できて攻撃30が付いてくるのはお得と考える人が多いのでしょう。
相手が60HPのタネなら2撃ですし。
また、相手の主力が完成して殴ってきたとしても、1打点位は耐えて30or100削りを入れてくれるのは立派です。
相手の主力がなんであれ、削りが30以上入っていれば、後続のアルセウスがレッド込みでワンパンまで持っていってくれます。
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本体にエネをつけなきゃいけないのは常にシンドいです
初手に出してた場合、メタルターボを撃てないのって1ターンくらいですからね。
その後に2〜3回くらい加速できれば、
手張りと合わせてアルセウスが2体完成するんで十分です。
そもそも普通は2点取られる前提で後続を完璧に育て切るのがディアルガの役割なんで、
終盤にアカギを使われて負けるのならプレイングとか、
ダメージ管理の問題なんじゃないかと。
初動は遅くてもいい
後で手がつけられなくなるくらい後ろを育てられればOKなんで。
その場合、初手アルセウスのみの場合を想定した構築が求められますね。
リーフ、ポケ通、ナンジャモはあってよさそうです。
結局、手札事故はどんなデッキにも発生しうるので、
ディアルガやアルセウス構築の問題点として挙げられる内容ではないです。
ディアルガex、アルセウスexは環境デッキですし強いですが、対策され過ぎています。
もう針の穴に糸を通すようなダメージ管理をしていないとランクマで勝つのは難しいです。
「へー!これがエネ加速デッキなんだ!作ったらランクマで勝てるぞ!」という甘い考えで突撃すると、プレイング力やデッキの理解度の差でボコボコにされます。
ディアルガexはエネ加速というよりも壁ポケを使って、
裏でエネを張っている手持ち無沙汰な時間を埋めているだけです。
タネ壁として最高水準の150hpに加え、
30打点で、最近のexに多い140-150帯のhpを倒すための削りになったり、
アカギのマーキングになりますし、
リーフが無くても逃げられる、実質逃げエネ0の壁と考えたら強い要素しかありません。
ごつめで削られたところで130hpと、まだ並の壁ポケ以上のhpが残りますし、
普通の壁ポケと違い、メインキャリーであるアルセウスを引くのが2t遅れても問題ないのも強みですね。
ディアルガ30点+アルセウス130点の後、3T160点エネトラッシュ無しも強みです。
その後は130点継続+ベンチ育成+場はマントアルセウスHP160かつ、シェイミ採用なので場持ちも良いです。
2Tのターボ30点分を回復されたとしても、
ディアルガゴツメ20点+アルセウス130点の150点プレッシャーを後2T終了時に相手に仕掛けることができます。
相手によってはゴツメアルセウスで150点ケアを強要しながら戦ってもいいです。
ターボ30+130=160、ゴツメ20+130=150、を環境的に強いと思えるかどうかですね。
相手の上振れ+致命的な手札事故による敗北

事故らないようにするには、
フリーザーexかパルキアex単騎デッキがおすすめです。
なぜなら同じたねポケモン2体しか入っていないので、
ディアルガexアルセウスexデッキで例えると「初手シェイミみたいな弱いサポートポケモンしか出てこなくて詰む」みたいなことがなくなり、
さらに、その分サポートカードもたくさん入れられるからです。
旧リザードンexの高火力で狙う作戦もありますが、
旧リザードンex、新リザードンexの弱点が水である中、
フリーザーexやパルキアexのような水タイプが多いのであまりおすすめしません。

あとギラティナexダークライexデッキもおすすめです。
デッキによって手札事故回避の方法は全然違う

マスカーニャデッキならニャオハがサーチ機能持ってるので、
ポケモン通信を入れなくてもいいですし、
別のデッキなら必要になってきます。
旧リザードンex、新リザードンexとかならヒトカゲ1枚しか採用しないとか、
いろんなパターンがあります。
私も12連勝していたデッキで連勝が止まった途端に8連敗なんて事もありました。
その後は勝ったり負けたりを繰り返してます。
本題のどうすれば事故らないようになるかという事ですが
・2進化デッキはなるべく避ける
・コイントスに頼らないデッキを組む
正直これぐらいしかありません。
あとはデッキ構築とプレイングでなんとかするしかありません。
ランクマッチもシーズンが始まったばかりのときは、
本来マスター級に居るべき人達がハイパー級やスーパー級にゴロゴロ居るのが現状です。
まだ先は長いので、
その強い人達が実力通りマスター級に上がるまで、
待ってからランクマッチに潜るのも手だと思いますよ。
回復が増えるならワンパンできるデッキが流行る

回復系のカードを耐久力が高いハピナスexやフシギバナexに使うとかなり時間がかかります。
これらの耐久系ポケモンをワンパンできるデッキが流行る時代もくるでしょう。
そうすると回復カードが腐るから。
逆にワンパン準備させないために狙撃アカギとかが増える。
そういう風にサイクルしていくから、単体のカードへの文句言ってるだけ時間の無駄。
ジバコ110+弱点20+ダークライ20+クリムガン20で、
マント込みパルキアHP170がワンパンされる環境下だから、
そのへんも理解しておいたほうがいいです。
リーフィアHP140水エネカイ採用が流行るなら、
新旧リザードンexとかゴウカザルexが増えるだろうし、
常に環境全体で考える癖を付けたほうがいい。
カイを入れると誰に有利になり、誰相手に腐るのか、問題はそこ。
相手がカイを入れてくれたほうが勝ちやすくなる環境のときもあり、
ポケポケはそこが楽しいです。