X-MENダークフェニックスの公開に先立ち、アポカリプスを観ている方は多いのではないでしょうか。
今回はアポカリプスで気になった挿入歌やその歌詞をチェックしていきたいと思います。
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X-MENのクイックシルバーの救うシーンでの曲名は?
この犬や人を助けるシーンで使用されていた曲は、Eurythmics(ユーリズミックス)のSweet Dreamsです。
アポカリプスでの学園の爆発シーンではどれくらいのスピードをだしていたのか。
学園から中の人を避難させたところまでだいたい200mくらいとした場合。
人や犬を運んで約20回往復して約10人を投げ飛ばしていますね。
往復だけで4km走ってることになります。
爆発の規模が最大になるまでにかかった時間は5秒くらいでしょうか?
そうすると2880km/h(800m/s)となります。
これはマッハ2を越えたくらいですね・・・。
早い。
フューチャーアンドパストで弾丸を指で位置を直すシーンがあります。
こちらのほうが速そうです。
このシーンでは弾丸より遥かに速いスピードで行動しています。
拳銃は1500km/hくらいみたいです。(音速は約1225km/h)
その弾丸は半径5mくらいの円形の部屋の中心から直線でチャールズ、エリック、ローガンに向かって飛んでいました。
その時間内にクイックシルバーは円形の部屋を2周した後に弾丸の軌道を動かしました。
円周10πメートルを2周ですからだいたい60メートル走ったってところでしょうか。
ということは弾丸の12倍の速度なので1500×12=18000km/hということになります。
つまりマッハ14くらいですか。
調べてみると、クイックシルバーの最高速はおよそ音速の4倍
時速にして約5300km。
フラッシュは光速と同等、もしくは光速以上のスピードに達しっていると言われています。
時速にして約10億8000万kmです。
この曲が発売された1983年とアポカリプスの設定年号が一致しているところもポイントです。
Eurythmicsの妖しげでダークな魅力が存分に活かされている、彼らの代表曲です。
サウンドもシンセサイザーがメインで、女性ボーカルのアニー・レノックスの声が狂気?情念?をまとっているようで、歌詞もなかなかダークです。
日本の歌詞
甘い夢はこれでできている
私にはとても反論できない
私は世界と7つの海を旅した
みんな何かを探している
あなたを利用したい人がいる
あなたに利用されたい人がいる
あなたを苦しめたい人がいる
あなたに苦しめられたい人がいる
甘い夢はこれでできている
私にはとても反論できない
私は世界と7つの海を旅した
みんな何かを探している
堂々と前を向いて
うつむかないで、進め
堂々と前を向いて、進め
うつむかないで、進め
堂々と前を向いて、進め
うつむかないで、進め
堂々と前を向いて、進め
うつむかないで、進め
あなたを利用したい人がいる
あなたに利用されたい人がいる
あなたを苦しめたい人がいる
あなたに苦しめられたい人がいる
甘い夢はこれでできている
私にはとても反論できない
私は世界と7つの海を旅した
みんな何かを探している
英語の歌詞
Sweet dreams are made of this
Who am I to disagree?
I’ve traveled the world and the 7 seas
Everybody’s lookin’ for something
Some of them want to use you
Some of them want to get used by you
Some of them want to abuse you
Some of them want to be abused
Sweet dreams are made of this
Who am I to disagree?
I’ve traveled the world and the 7 seas
Everybody’s lookin’ for something
Hold your head up
Keep your head up, movin’ on
Hold your head up, movin’ on
Keep your head up, movin’ on
Hold your head up, movin’ on
Keep your head up, movin’ on
Hold your head up, movin’ on
Keep your head up
Some of them want to use you
Some of them want to get used by you
Some of them want to abuse you
Some of them want to be abused
Sweet dreams are made of this
Who am I to disagree?
I’ve traveled the world and the 7 seas
Everybody’s lookin’ for something
マグニートーの実の息子で、スカーレットウィッチ(まだ出てきてない)は双子の姉です
アベンジャーズにも実はでてます。
父がマグニートーなだけに、最初はX-MENの敵として登場しますが、後にX-MENに加わり、活動をしていくんです。
アベンジャーズでも最終的には仲間になっていましたね。
その2015年公開の『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』ではヒドラの人体実験により、人工的に高速移動の力を得るに至った、という設定で登場します。
悲しいことに、最後は1人の子供を救うためにその命を犠牲にします。
X-MENとアベンジャーズは同じマーベル・コミックから出版されている作品で、登場しているキャラクターたちの関係はとても複雑です。
アベンジャーズに登場したクイックシルバーとスカーレット・ウィッチはマグニートーの娘ですが、版権が理由でその関係性はなかった事にされていますね。
そのため両作品はコミックと映画で違う世界観が描かれているようです。
クイックシルバーにとっては、世界はいつもゆっくりで、実質的には「ほぼ止まってる」状態で時間が流れてます。
他の高速移動能力のミュータントですら、クイックシルバーにしてみれば、「ゆっくり歩いている」レベルのスピードでしょう。
世界が滅亡するほどの攻撃でも一瞬で避難できるし、「止まってる」最強の敵に一矢報いることも容易なはず。
クイックシルバーの能力は超高速移動。
兄弟関係は他にも
ハヴォックの能力は、破壊光線「オプティックブラスト」です。弟(原作では兄)のサイクロップスと同じですね。
当初ハヴォックは能力をコントロールできていないため、特殊なベストを着て制御していました。
やがて映画『X-MEN: フューチャー&パスト』の頃になると、腕から破壊光線を出すなど、制御能力が向上しています。
破壊光線の威力も、サイクロップスとほぼ同等のようですが、戦闘経験がなく、比べると少し弱いかな? という印象です。
弟はバイクに乗る姿がかっこいいですね。
彼はX-MENのチーム「ファーストファイブ」のリーダーを務めていて、とても真面目なキャラクターになっていますね。
サイクロップスは、目からオプティックブラストという光線を放つ事ができるだけでなく、プロフェッサーXにも干渉されないブラックボックスを持っているキャラクターです。
自分でも制御できないため、特殊なサングラスを装着しています。
強敵でも吹き飛ばせるほどの強さを見せています。
おそらく、X-MENの中でも一番有名で、人気があり、認識度も高い登場人物
ウルヴァリンは驚異的な治癒能力を持っているミュータントで、不老不死的な不死身の体を持っています。
19世紀の半ばに生まれ、それからずっと生きている。
そして、その力を活かして戦争の中で生きてきた男。
全てのシリーズにでているので、おすすめの見る順番は↓
ウルヴァリンX-MEN ZERO→X-MENファーストジェネレーション→X-MEN→X-MEN2→X-MENファイナルディション→ウルヴァリンSAMURAI
がいいと個人的には思います。
映画が大人気なので後付けを重ねた結果、実はあんまり厳密には時系列のすり合わせが出来ていないんです。
なので、時系列についてはあまり細かく考えても仕方ない面もあるかなとも思います。
ウルヴァリンの状態だけ見ればゼロ→ファーストっぽくもあるんですが、 そうすると、スリーマイル島事故がキューバ危機やベトナム戦争の前に起きたことになってしまったりと、作品内での時代背景と食い違ってきますから。
ウルヴァリンの大きな特徴のひとつは、“ヒーリングファクター”と呼ばれる超回復能力です。この力を持つ彼は、普通なら致命傷になる怪我を負っても即座に回復することができます。そして、この能力によってウルヴァリンは、不老長寿となりました。 しかし、この能力は加齢とともに少しずつ衰えていきます
チームの非情な任務に疑問を持ったジェームズは脱退してしまいます
もともと凶暴な性格だったビクターは、戦場に長く身を置いていたためさらに残虐さを増していきました。
ジェームズ(ウルヴァリン)とは正反対の性格です。
ベトナム戦争の際、ビクターは村人に暴行しようとし、上官までも殺してしまいます。
ジェームズは兄をかばったため、2人は銃殺処刑されることになってしまいます。
しかし、ミュータントの超回復能力のため2人は死にません。
そんな彼らの前にストライカーと名乗る軍人が現れました。
ストライカーは、ミュータントで構成された特殊部隊「チームX」に加入するよう彼らを誘いに来たのでした。
原作ではビクターはその後ウルヴァリンと同じく「ウェポンX計画」に参加し記憶を失い、コードネームをセイバートゥースとして活動しています。
ビクターのその台詞が映画「X-MEN」でのセイバートゥースの事を指していて、同一人物だという事を示しているのだと思いますが、どうみても見た目は別人です。
たぶんウルヴァリンとの関係性が原作でもあるのが分かっていて、ウルヴァリンがここまで人気が出て続編が出来るとは思わずに「X-MEN」で安易にセイバートゥースとして登場させてしまった事に原因があると思われます。
ビクターがその後どうしてマグニートーと行動を共にしているのかははっきりせず、これからの続編で何か出て来るかもしれません。
映画内の時系列では「ウルヴァリン: X-MEN ZERO」後では「X-メン」にセイバートゥースとして登場しています。
演じている役者も見た目も違いますが同一人物となっています。
「ウルヴァリン: X-MEN ZERO」の舞台1970年代から「X-メン」の2000年代まで30年程時間が経っており、この間の事は一切描かれていないのでビクターに何があったのかは不明です。
X-MENもそうですけど、アメコミというものはひとつの決まったストーリーではありません。
ウルヴァリンというキャラクターも時代によって設定がことなり、修正されていってるんです。
獣化が進んで記憶を失ったというのが一番有力な説だと思います。
しかし記憶を失っても尚ジミー(ローガン)に対しての執着心が僅かながら残っていたからこそ、一作目でローガンのネームプレートを持ち歩いていたりしていたのではないでしょうか。