まず初めに、ネット副業はサラリーマンを中心に広がりを見せつつあります。
本来的には副業は禁止とされている会社でも、黙認あるいは許容するというケースが増えてきました。
稼げる副業を探そうという人は多いですが、本業をしっかりこなしながら、じっくりと検討しましょう。
まずは自分のマインドを変えていきますよ。
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ブログやYouTubeに取り組んでも、全然稼げない人なんてザラにいます
実際に僕もブログをやっていますが、稼いでる金額は低いです。
詳しい金額はグーグルさんの規定により言えませんが、
スイッチの新作ソフト3本くらいの金額です。
ただ、ゲーム好きな僕にとってこの金額はかなり大きいです。
不労所得とは、自分自身が労働することなく得られる所得のことです
しかも困ったことに、その仕組み作りや準備にかけた時間が、そのまま対価として得られるわけではありません。
つまり、仕組み作りに100時間かけても、実際に稼げたのは1万円だけということもあり得るのです。
その場合、時給換算するとわずか100円です。
これがブログをするならアルバイトの方がマシと言われる理由です。
しかし、逆に言えば少ない労働で大きく稼げる可能性も秘めている。
最初は多くの労働で少ししか稼げないのが不労所得と言っていいでしょう!
FX投資では、9割以上が負けると言われています
ネット副業として知られるのがFXなどの投資です。
FX投資は、ネットを通して海外の通貨を取引するものです。
宣伝にも力を入れているため、ある程度の時間をネットに接続している人なら、誰しもFX会社の広告を見かけたことがあるでしょう。
FXで稼ぐ方法を解説しているサイトは数多く存在しており、有効な手法があれば簡単にお金が稼げそうに思えます。
近年では仮想通貨の人気も高く、投資で儲けたいと考えている人も多くいるでしょう。
ただ、FXや仮想通貨は単なる投機になってしまうことが多くあります。
向き不向きもはっきりと出ます。
上がるか下がるかを賭ける博打のようなものになってしまうことがあり、ギャンブル性が高いと言えます。
FXで儲けている人はいますし、それだけで生活費を稼いでいるプロもたくさんいます。
ただ、こういった成功者はかなりの勉強をしていますし、独自の方法を編みだすために苦労を重ねています。
そう簡単に儲ける方法を教えてはくれません。
投資は基本的に、勝つ方法を模倣されたら自分の利益が薄くなるからです。
投資そのものは、やり方さえ間違えなければ確実な利益を生みますが、そこに至るまでのロードマップをしっかり持っている必要があります。
やろうと思ったら、かなり本腰を入れないといけません。
っていうかFXで稼げる人は本業でもかなり稼げるでしょう。
片手間で稼ごうとしない
さて、僕もやっているアフィリエイトは、ブログで企業のサービスや商品を紹介し、申し込みや購入といったブログ経由の成果に対して報酬が入る仕組みです。
サーバー代やドメイン代などを合わせて月1万円ほどの費用で始められます。
アフィリエイトブログは、更新を続けたり情報のメンテナンスをしたりといった、継続的にかなりの労力がかかるビジネスです。
なかなか成果が発生せず、収入ゼロの状態が続くかもしれません。
しかし、きちんとシステム化できれば、日々の労力は減らした上で月数十万単位の収入を得ることも可能です。
コレがブログをおすすめする理由です。
ネット副業で稼いでいる人は、多くの時間を費やして努力しています。
片手間で始めるのではなく、ある程度の覚悟を持ちましょう。
マネタイズに時間はかかるが、稼げるようになったら確実に収入として当てにできるものが、正しいネット副業だと思います。
とにかく継続する事
ネットを利用した不労所得なら、YouTubeに動画をアップして広告収入を得る方法もあります。
スマートフォン一台で動画の撮影から編集まで行えるため、初期費用を抑えて始められるでしょう。
しかし、YouTubeの広告収入は一再生で0.1円といわれています。
つまり、10万回再生されてようやく1万円の収入です。
多くの人に見てもらえる動画を作り続けることは簡単ではなく、勤労所得と同じだけの労働時間が必要になるかもしれません。
その反面、動画が人気を集めれば、長期に渡って収入を生み出してくれるでしょう。
資金が減るリスクはないものの、労力を回収できない可能性と予想以上に稼げる可能性、どちらもあるのがYouTubeです。
そもそも「労力」が掛かっている以上、純粋な「不労所得」とは言えないかもしれませんが。
継続性がなくて諦めが早いというのは、副業では成功しません。
副業で稼ぐには、売れる仕組みを自分で作ったり、スキルアップをしたりする必要があり、ちゃんとした形になるまでは、時間を要します。
1ヶ月や2ヶ月でバンバンお金が入ってくるといったおいしい話はありません。
才能があったり、バズったりすれば別ですが。
多くの人がすぐに結果が欲しいので、1ヶ月しても収益が出ないと諦めてしまうのが現実です。
これまでお伝えしてきたように、不労所得を得ることは簡単ではありません。
労働時間を抑えてお金を得る仕組みを構築できるまでは、かなりの時間や労力を費やすでしょう。
費用面でのリスクが少ない不労所得でも、かけた時間と収入が見合わないケースもあります。
継続して収入アップが見込める場合は、知識や資産を積み上げる時期だと割り切ることも必要です。
基本的に仕事というのは、ゼロの状態からプラスに持っていくまでが最も大変で、後は同じことの繰り返しで徐々に大きな儲けになるものです。
これは本業でも副業でも共通している事です。
そして、赤字状態が続きそうなら、仕組みを見直したり撤退したりといった判断も必要になってくるでしょう。
そして、サラリーマンが本業とは別に不労所得を得る場合は、会社が副業を禁止していないか就業規則を確認しておきましょう。
副業の範囲も会社によって異なります。
副業禁止となっていても、アルバイトとして他社に雇用されることを禁じているだけなのか、本業に影響が出なければOKなのか、自分の場合はどうなのかを確かめることが必要です。
また、不労所得にも「所得税」や「住民税」といった税金がかかり、確定申告が必要なケースもあるので注意してください。
ノウハウを入手する
ネット副業で大切なのは、しっかりと稼げるノウハウや仕組みを入手することです。
基本的に、こういった知識はタダでは手に入りません。
ネットビジネスには確実に儲けるノウハウがありますが、それを知るにはお金を払って勉強する必要があります。
タダで入手できるものには、たいして価値はありません。
多くの人がケチって無料で手に入るものでなんとかしようとしますが、結局は時間の無駄ということのほうが多いでしょう。
自分に向いた副業を決めて、ノウハウをお金を払って入手しましょう。
お金がかかるのが普通なのですが、ブログは情報がネットにあることだけで十分な場合が多いです。
実際、僕もブログを作る時数多くのサイトを見て研究しただけです。
これもブログをおすすめする理由ですね。
勉強しないとできないものは、ライバルも少なく、売れる仕組みが構築できたら収入がどんどんアップするものが多くあります。
「すぐ稼ぎたい」「すぐお金が欲しい」と焦るのではなく、じっくり腰を据えて取り組みましょう。
休日を勉強にあてて、スキルを身につけてから始めるというのが、最終的には儲かる副業につながります。
せどりって実際どうなん?
「せどり」という方法は昔からある副業のひとつです。
インターネットに関する知識もなく、ホームページを作ったりアクセスを稼いで儲けたりということもできない初心者にも可能です。
せどりは「品物を安く仕入れて高く売る」というビジネスです。
Amazonで買ったものをヤフオクで高く売るといった商法のことです。
ネットビジネスの知識がなくても、安く商品を仕入れることができて、商品の情報が分かっていれば誰にでも可能です。
ホームページを作る必要がなく、オークションサイトに売ればいいだけなので、かなり簡単です。
良く使われる手法が、「ブックオフで安く買った本をヤフオクなどのオークションサイトを使って売る」というやり方です。
本だけでなく、CDやDVD、ブルーレイ商品、ゲームソフトなどで可能なビジネスです。
儲かるようになるには、多少のコツが必要ですが、慣れればどんどん売れるようになって、副業として立派に成立します。
せどりを本格的な稼業として行っている人も全国にたくさんいます。
そういった人たちが無料公開している方法を使っても、しっかり稼げます。
ただし、時間がかかる割に儲けはあまり多くありません。
あくまで副業の取っ掛かり程度に考えておきましょう。
個人的には「せどり」をするくらいなら「ウーバーイーツ」をする。
不労所得にはさまざまな種類があります。
今回は不労所得の初心者であっても始めやすいビジネスをメインに紹介しました。
確実性を求めるのか、手持ちの資産や時間に余裕があるのか、自分の状況に合った不労所得を選びましょう。
どの不労所得もすぐに収益化するのは難しいため、継続するための環境作りも大切です。