ライフワーク

東京と長野はどちらが老後に住みやすいか

旅行で訪れるのと、生活するのは全然違う。

東京は朝の満員電車が嫌ですが、長野に帰ると満員電車が恋しくなります。

子育てが終われば田舎暮らしは不便でしかない。

車がなければ病院すら行けない。

電車での通勤を考えるなら、電車は通勤時間は15分に1本ある時もありますが、基本的には1時間に1本。

バスも頻繁には無いため、駅近くでない場合は何らかの乗り物、特に車等が無いとやはり不便を感じると思います(余程駅近くの職場なら別ですが)。

上記の様に乗り物さえあれば、長野市は駅周辺は少ないながらも、飲食・買い物(生活必需品やオフィス用品等)・お医者さん等あり、また渋滞もあまりないので快適な通勤・勤務が出来るかと思います。

私自身外回りの仕事でしたが、緑豊かな環境なため景色を楽しんだり、楽しく働ける地域だと思い働いてます。

買い物も徒歩圏内で行けないことはないが荷物をもっての移動は大変。

いつまでも田舎に一軒家を持っていても子供が住まないのであれば負の遺産になるだけと思う今日この頃。

田舎や地方暮らしの過酷さを知らない人達が多いと思う。

私は転勤で地方を歩いたし実家が長野です。

中学生の時に東京に転校してからもう10年以上東京に住んでます。

実家がある長野よりも滞在期間は長いので両方知っていますが。

別荘や広い家は、たまに行くから良いだけ。

車必須だし車維持費も距離走る為バカになりません(汗)

ちなみに最近免許の限定解除しました!

買い物も病院も郵便局行くにも銀行も美容院も歯医者もコンビニもいちいち車で移動です。

高齢になったら負担でしかありません。

しかも嫌になって売却しようにもタダ同然でしか売れません。

スーパーも数が無く大型スーパーしか無いので質が悪く割高です。

お魚や肉も人口少ないせいで都会のように種類も無く、しかも割高。

都会のA級品価格でB級品が売られています。

「老後」といっても大きく2つのステージに分かれると思います。

1つ目は退職後、元気で趣味などを精力的にこなせるステージ。

車の運転ができれば(運転がそもそも好きなら)、郊外の田舎暮らしも苦ではないでしょう。

しかし、体力的な不安を感じたり、頻繁な通院が必要になれば、郊外は地獄です。

車がなければ通院も買い物もできません。

そのステージではコンパクトな駅前のマンションが良いでしょうね。

長野ではタクシーは電話で呼ぶものです

東京みたいにそこらじゅうに走っていません(笑)

都会だと少し歩けばバス停や駅に着く、電車の本数もたくさんありますよね。

タクシーだってその辺走っているので捕まえやすいです。

田舎でその感覚では生きられません

電車の本数はラッシュ時を除いて1時間に1本以下で、バスも同じ。

タクシーなんてめったに走っていません。

長野市民は自分の車がありますから。

タクシーは電話で呼ぶものです。

田舎は土地が確かに安いですが、物価などは普通に高いです。安いなどの理由で都会から引っ越す人いますが、それはNGです。

カップラーメンとか東京より高いですよ。

ガソリンの高騰は家計に響くし、ガソリン代以外にオイル交換、車検、税金、修理代などのお金がかかるのもデメリット。

電車の運賃が急に何百円も上がることはないですよね?

だがガソリンは、急に安くなったり高くなったりする。

私の実家は割と栄えていて何でもある地域ですが、それでも田舎は車必須です。

計画をしっかり立てたり、きちんとデメリットも調べたりしないと失敗すると思う。

ただ、東京の方は23区内に住んでいるのですが、常に電車移動の都会より、車移動の田舎のほうが生活しやすい。

しかし、あの満員電車がたまに恋しくなる(笑)

ただ乗るとやっぱり嫌になる。

田舎すぎて店も何もない地域でもなければ。

っていうか実家が田舎の人はいずれにしても考えなければならない問題。

車の維持費を考えると田舎でも出費は都会とトントン

何度も言いますが、田舎では基本的に車移動になります。

それも一家に一台ではなく、一人一台。

仕事にしろ何にしろ別行動しますからね。

駅チカなら電車通勤も可能ではありますが殆どの方が車通勤なのが現実です。

軽自動車だけならだいぶ安く上がります。

自分も長野にいる時が増えたので軽自動車を買いました!

車移動の際は、長野市の道は国道18号線という大きい道があり、この国道を中心に深夜以外の時間帯は混む傾向にあります。

特に、朝夕の18号線は動かなくなるくらい混むこともありますのでお気をつけ下さい。

駐車場の相場は駅周辺ですと、5000~10000円/月ぐらいです。

私は東京へ仕事で行く時は新幹線を利用していますが。

東京への高速バスも出ています。

新幹線よりも時間はかかりますが、費用は最安で片道1500円程と、かなり安く東京へアクセスできるのも魅力です。

移住のはじめの一歩は物件探しからと考えている人も多いのでは。

全国宅地建物取引業協会連合会の情報によると、

家賃は、東京都世田谷区の相場価格が1LDKで11.47万円、

3LDKで26.28万円なのに対し、長野市は1LDKで4.86万、

3LDKで7.32万円と格安です(2020年3月15日時点)。

駐車場代が賃貸に含まれているところも多くあります。

ちなみに松本市は1LDKで5.51万、3LDKで10.20万円と長野市よりやや高め。

これは7割以上を県外出身者が占める信州大学の中心キャンパスが松本市にあり、長野市に比べて学生が多いことも影響していると思われます。

土地代も、全国平均の坪単価が48万6819円/坪、世田谷区が235万5019円/坪なのに対し、長野市は19万7463円/坪とかなり安いことがわかります(株式会社Land Price Japan調べ、2019年)。

建築費の相場は全国平均と変わらないものの、賃貸とさほど変わらない住宅ローンでマイホームが持ちやすく、趣味の空間を作ったり、ペットを飼ったりと夢が膨らみます。

私は実家暮らしなので関係ないですが・・・。

リアルジブリはどれだけ住みにくいことか

ジブリ大好きな自分としてはこんな事言いたくないですが、

実際にとなりのトトロのような場所に住むと大変です(笑)

田舎の住みずらさは、都会でしか生活したことのない人にはわからないでしょうね。

それと雪が降ったら大変です。

朝起きて、雪がたくさん積もっていると車が出せないので車の周りの雪かきをしなくてはなりません。

そしてそこに到達するまでの通路を雪かきしなくてはなりません。

通路を作って車周りを雪かきして、振り向くと通路にもう雪が積もっているんです(笑)

そんなこんなで普段より30分〜1時間も早起きしてこんな作業をするんですよ!

この手の話題で、地方とか田舎のイメージのレベルが読者各々でバラバラなので、会話が噛み合わない。

なので今回この記事を書いてみようと思った。

徒歩で生活が成り立つ場所なんてのは都心と地方中核都市の駅前くらい。

自動車が無いと不便な場所を田舎と規定したら、国内の殆どが田舎になってしまう。

東京(関東)だって駅からちょっと離れれば状況は同じ。

あと保守的、閉鎖的と言うけど、都会がそうでないとは言い切れない。

下町なんかは同じで要は昔からの住人が多いかどうか。

地方でもニュータウンか旧市街かで雰囲気は違う。

田舎は人が住むところじゃないみたいな書き込みをする人も多いが、その田舎に住む人が読んだら気分を害するという想像も出来ない人は、どこに住もうが関わりたくない種類の人だと思う。

春は部屋の窓から可愛い小鳥の声がで聞こえてくる

↑の写真は私が実家の長野に帰ると必ず車で走りに行く道です。

東京(都会)にはない道でしょう?

この道が本当に好きで車の運転に慣れるために休日に練習がてら走ってます。

長野県はとにかく広いです。

もちろん北海道ほどではないけれど、本州の都府県でいうと岩手県・福島県に次ぐ広さを誇ります。

それでいて、海がないです。

県民誰もが歌えるという県歌『信濃の国』では、4つの平があると歌われている。

松本・伊那・佐久・善光寺(長野)の盆地のことだが、つまりは長野県のほとんどが山であり、その狭間にいくつかの盆地があって、そこが地域の中核のような都市になっているというわけです。

となると、長野県の鉄道はそれらの盆地を結ぶことにその意義があるといっていい。

もちろん東京やその他の地域から長野県を目指すとすれば、まずはいずれかの盆地を目的地にすることになる。

そこに、長野県の広さゆえの最初の問題が立ちはだかってくるのである・・・。

東京から長野県に入るには、主に2つのルートがあります。

1つは、かつては長野新幹線とも呼ばれていた北陸新幹線を使う一手。

「かがやき」に乗れば1時間半もかからずに長野駅に着くし、「あさま」にでも乗ったら軽井沢、4つの平の1つである佐久平などにも行くことができる。

まさしく、長野県入りの定石中の定石です。

自分も中学生の頃、年末の実家帰りはよく利用していました!

ただ、東京の西側に行く(目的地として)場合は、この新幹線ルートは少々めんどくさい。

わざわざ長野県から遠ざからねば新幹線に乗れないからだ。

そこでもう1つのルート。

中央線特急「あずさ」である。

特急「あずさ」は信玄公と信玄餅でおなじみ甲府を経て長野へ入る。

諏訪湖畔をぐるりと回り、JR東日本とJR東海の境界でもある塩尻駅からは篠ノ井線に直通。

そのまま目指すは松本駅だ。

松本は、4つの平の1つであり、長野県内では長野市に次ぐ第2の都市です。

つまり、新幹線で県都・長野を目指すか、それとも「あずさ」で松本を目指すかという選択の違いですね。

新幹線を利用すれば、東京までは1時間半。

私のように都会と長野のデュアルワークも可能です。

また、北陸方面も近く、富山までは最短約50分、金沢までも1時間ちょっとで到着できます。

ちなみに、長野県第2の都市で県中部の中心地である松本市までは、電車でも車でも1時間ほど。

県土が広い長野県は、地域によって歴史や文化が全く異なるため、県内を移動するだけでさまざまな文化が楽しめます。

東京のような文化的な楽しみは限定的

アイドルのライブなどとは無縁です。

コンサートの開催や上映映画の本数、美術館の展示などは、どうしても東京に比べて少なく、都会的な文化がある暮らしに慣れている人は物足りないかもしれません。

とはいえ、ゼロではなく、先述の繁華街・権堂周辺には本格的なシネマコンプレックスがあるほか、単館系の独自セレクトが人気の国内最古級の木造映画館があり、監督や俳優の舞台挨拶も多く行われています。

また、ファッション関係のショッピングスポットは長野駅前を中心に、デパートやファッションビルもあります。

コンサートなどの開催は、長野駅からアクセスのよい県最大規模の多目的ホール「長野県県民文化会館(ホクト文化ホール)」や2016年に開館した「長野市芸術館」のほか、

長野冬季五輪の競技施設跡地を活用した「ビッグハット」、「エムウェーブ」などで行われています。

さらに美術館・博物館に関しては、長野県が全国1位の数を誇るほど実はたくさんあるのです。

ただ、専門分野に特化した施設が多いので、ジャンルに偏りが見られます。

まとめ

結局、長野市でも都会でも、暮らし方は自分次第。これから人生を送るうえで何を優先したいかが重要なポイントになるでしょう。