ライフワーク

正社員で労働時間が6時間の会社はある

正直なところ8時間労働がきついです。

ってか8時間も働いてるってやばくね?(笑)

朝出勤して、家に帰宅してご飯食べて、お風呂入って、寝る時間。

遊ぶ時間もっとほしい!!

労働時間が短い仕事はないのだろうか?

日本は8時間労働が基本で平均的には10時間ぐらいだと思いますが、

拘束時間(休憩など)を含めると12時間とかの場合もあるそうです。

個人的意見ですが6時間労働で1時間休憩を挟むぐらいが体感的に効率もいいし無理なく働けると思います。

仕事終わりも家庭がある人は家族でゆっくりできるし、趣味に打ち込めるし、ほとんどの会社はとにかく無駄が多すぎるというか・・・。

いらない仕事を作り出している気がします。

いまだに1日8時間も働くことの疑問

労働者の時間が最も搾取されていたのは、19世紀半ば頃と言われています。

産業革命によってさまざまな技術革新が起こり、工場や機械を持つ資本家が労働者を雇い、モノを作って売るという資本主義が生まれて、人間の労働時間は劇的に長くなりました。

一説によると、1840年ごろのイギリスの労働者は、年に3500時間くらい働いていたらしいです。

これを単純に365日で割ると、土日も含めて1日当たり10時間近くの労働時間ですから、

かなりブラックです。

この時代に生まれなくてよかったです^^

この時期をピークとして、さすがに労働者を働かせすぎだということで、その後、1919年に制定されたILO第1号条約により、「8時間労働」が世界に浸透しました。

そして、ご存じのとおり8時間労働は現代まで続いているわけですが、それが僕には腑に落ちません・・・。

現代人は生きるために働かなければなりませんが、いつの間にか「働くことが生きることの中心」になっているのが現実。

1か月を30日とすると720時間。

1日8時間睡眠、3食に1時間ずつ、通勤に往復1時間として390時間がかかり、残りは330時間。

自由に使える時間の6割を超える200時間を「仕事」に奪われると考えると、比重が高すぎるように見えます。

労働時間が8時間だと仕事しかできない

1日8時間、週に5日、月に4週働く人の所定労働時間は160時間。

月200時間以上働くためには、月の時間外労働(残業)は40時間以上となり、1日2時間以上の残業は必要です。

皆働くの好きですね。

おいらは嫌い(笑)

人によっては↓

8時間×25日=200時間。10時間×20日=200時間。遊べなくもないが…」

「1日8時間働いて、22日で176時間。1日1時間残業して約200時間なので。土日は遊べるし、平日の夜も遊べるけど」

しかし僕はこう思う。

月に25日も働いたら、残り5日しかないじゃないですか。1日に10時間も働いたら、平日は仕事しかできなくないですか?」

たとえば午前9時始業の場合。

通勤時間が30分ほどだとしても、7時半には起きなければならず、そのためには午前0時には寝たい。

帰ってから家事を何もしないとしても、23時には家に着かなければなりません。

残業を1時間で終わらせても、終業は夜の7時。

職場近くで3時間くらい飲み会したら「一次会しかできなくないですか?」と言います。

僕はお酒を飲みませんが・・・。

毎日3時間も飲み会をするのか、一次会で十分なのでは――という疑問は脇に置くとしても、実際に家事などの時間を考えると、晩御飯を食べて風呂に入って寝るくらいが関の山であるのは確かです。

そもそも、「たまに日曜休めるだけで“遊べる”って意識になるって、何のために生きてるのでしょう??」と疑問を投げかけてみたいです。

現代の平均勤務時間は8時から18時。

休憩は30分から40分で、忙しいときには休みなしで働くこともあるとか。

正直休憩時間なんていらんから、早く家に帰りたい。

休憩は家の中じゃないと休憩になりません(笑)

会社の休憩時間は待機時間であって休憩時間ではない。

話を戻して、現代の人は↓

そんな風に毎日9.5時間労働をしていますが、時間外手当は1円も出ません。

ここまで働いているのに、給与は手取りで15万円です。

ってのが求人雑誌などに載ってました。

これだと、「正直、正社員でいるメリットが全く感じられません」と思う。

同じ時間働くならフリーターの方がよほど稼げるし、休みも自由で気楽だとすら思う。

しかし「辞めようかな」というと、親や周囲に反対されてしまいます。

そもそも、「どうしてそこまで正社員にこだわる必要があるのですか? こんな労働環境でも? 私が自分に甘すぎるのでしょうか?」と疑問を投げかけてみたいです。

親や周囲が退職を反対したように、世の中には正社員を過剰にありがたがる雰囲気にあります。

しかしブラック企業の中には、この風潮を逆手に取って「名ばかり正社員」として、悪条件で人を雇うところもあるのです。

そういう会社に引っかかってしまったのに、「せっかく正社員になったんだから」と言って辞めないのは、ブラック企業の思う壺です。

退職を考えるのが当然でしょう。

しかし世の中には、正社員でも、きちんと契約や法律を守る会社もあるのです。

やけになって自分の選択肢を狭めるような行動は避けるべきでしょう。

今の会社を辞める前に、まずはもっとよい条件での求人を探してみた方がよさそうです。

あー労働時間が6時間にならないかな~。