ライフワーク

クレーンゲームの天井と確率機には注意

3本アームでつかんで落とし口に運び落とすやつは、俗に言われる確率機という機械なので、一定の金額(店によって2000〜10000円くらい)入れないと絶対に取れないです。

ただ、運良くタグに引っかかったり、落ちたはずみで転がって一発GETもあるようです。

自分は確立機が嫌いなので、2本爪のものしか基本的にやりません。

特に都内のゲーセンは、全部ではないですけど、ボッタクリ店が多いので、新宿、池袋、上野、秋葉原のゲーセンでは注意して下さい。

外国人観光客は、旅行という特別な環境なので、取れなくても文句も言わずに何千円と突っ込み、取れたときに大喜びしているので、店も強気です。

特にアドアーズってお店はお金をドブに捨てに行くようだから行かない方がいいと中国人の友人にいつも注意されています(笑)

何故ならクレーンゲームの商品は、原価が800円までと景表法で決められており、日本で仕入値800円の中国製商品なんて現地では5元〜10元(80円〜150円程度)の物なので、それに1000円かけても取れるか分からないゲームに使うのが、賢い外国人から見たら理解できないそうです。

店員さんは良い人が多いですアドアーズ。

原価が800円までの商品が大半なので、良心的な店なら2000〜3000円も使って取れない事はないと思いますが、アドアーズというお店だけは気を付けた方がいいです。

腕に自信がある人はどうぞ!

アドアーズは会社方針で、商品が動かなくなったり、クレーンの爪が届かないところに行ってしまったとき、初期位置にしか動かしてくれません。

そして、殆どの台がアームのつかむ力が弱く、100円玉募金と思って2〜3回やって動かなければ、諦めることをお勧めします。

仮に動いたとしても、500円くらいで取れそうな位置に来てもそこから全く動かなくなり、2000円入れようが、3000円入れようが、位置を直す時は初期位置です。

ギャンブル特有の引くに引けない状況に陥り、原価800円の粗品に5000円も10000円も突っ込むことになります。

友人は、ストレス発散のつもりで上野のアドアーズ立ち寄り、中国製の安物のドライブレコーダー1個に1万円かけてしまったことがありますが、

後日、同じ商品を千葉県の大きなゲーセンで一切助けを借りる事なく500円で取りました。

暗黙の了解で800円以上注ぎ込んでも取れなかった場合は店員に言えば取りやすい位置に移動させてくれたり商品を直接取ってくれたりします。

これは景品が800円以下のものとされているからで、ある程度元が取れたのなら気を利かせてくれる場合があります。

ただし、金を注ぎ込めば取ってくれるというルールではないので、一億円注ぎ込もうが対応してくれないのが基本だと思ってください。

クレーンゲームとはどんな契約で定義なのでしょうか

100円入れても商品を手に入れることができないから、商品を売買という契約ではない。

お金を入れたらをクレーンを動かすことができるという契約?

だとしたら中の物を取るのは契約外のことで、窃盗になる気がする・・・。

じゃあギャンブルの類?

でもそうなら法に引っかかってしまうし。

正解はクレーンを動かして遊ぶ事に対してお金を払うと言う契約になります。

景品はあくまでゲームをクリアした人に引き渡すオマケの品ですね。

オマケなので、窃盗とはならず所有権のある店側が引き渡すとすれば問題はありません。

つまりクレーンを動かすサービス提供というのを逆手に取って、

お客様に楽しんでもらうというより、

取れるだけ金をむしり取ってやるというスタンスで経営しているお店もあるので注意して下さいということです。

名目上は、「当店で遊んでくれてありがとうございます」とのお礼として渡される品、という扱いです。

そのお礼を誰に渡すかは本来は自由、なんですが、大抵は景品を取り出し口まで移動された人、という事に、どういう訳かなっているのですね。

ナイン
ナイン
クレーンゲームは取れる物が玩具とかお菓子とかクジとかなので中身に興味が無ければスルーしやすいですが、パチンコみたいに何にでも使えるお金に換えられるのが解っているとなかなかスルーしにくいところはあるかも
相方君
相方君
クレーンゲームはギャンブルというより意地になるのが怖いかも。景品なんて数百円の物ばかりでお金入れた時点で負け確定ですが「あと1回で取れそうだしやらないともったいない」みたいな感じでズルズルやってしまったり

最初は「なんだか取れそう。やってみよう。」なのに、そのうち「なんで取れないんだ。絶対諦めないからな。」に変わっていって、100円玉をティッシュペーパーくらいの感覚でどんどん使う。

景品が取れても「よし、この調子だ」といい気分になってやめない。

帰りのバスの中で「この景品には、使った額と同じ価値があるだろうか」と冷静になる。

しかし家に帰ると、「上手くなれば出費が減るじゃないか」と考えてyoutubeでクレーンゲーム攻略動画を見て、また次の日チャレンジ。

その後は「動画みたいにうまくいかない。でも絶対諦めないからな」で以下同じ。

皆さんも同じですか?

どんなに攻略法や見切る能力を身につけても、ゲームセンターの中にいる限り常に誘惑があり、一度お金を入れるとブレーキが外れて気持ちが負けてしまい、

お金をすってしまいますね。

簡単に取れるのだけ取ったらすぐにゲームセンターを出る事とキャッシュカードや余計なお金を持っていかないようにしないと大体はやらかしてしまいます。

誤解されている方々の方が多いので、 まず先に確認させて頂きます。

UFOキャッチャーはセガの製品です、

当然ながら他社のマシンは「UFOキャッチャー」では在りません。

例) ナムコ → クレナフレックス

タイトー → カプリチオシリーズなどです。

更に UFOキャッチャーであっても、 数々のバリエーションが在り、

最新のものは「UFOキャッチャー8」ですが、 「UFOキャッチャー7」もまだまだ稼動しています。

もしも「UFOキャッチャー7」であれば、機械内部での力調整の他に、 アームに接続されたバネによる物理的な調整も行えます。

最初から閉じ気味な場合(爪の高さが下がってる場合)、 その分力も強くなっている・・・かもしれません。

ただし、マシン内部の設定でいかようにも変えられるので・・・。

下がってても、結果トータルでは弱いって場合も在ります。

やはり握力に関してだけは1回試しPLAYして確認するしかないかも。

単純にツメを弄ってるお店ほど設定が悪いお店と私は判断してますが、

アームの握力が弱くてもツメが通常であれば、持ち上がるものをツメをペンチなどで加工してさげてしまったがために、握力を強くしないと景品が持ち上がらない、動かない、という状況が発生してしまうから、

ツメが下がってるほうが握力は強いとなってしまうのかもしれませんね。

ツメが下がってると引っ掛かりが悪くなりますから、変わりに握力が必要になります。

※自分の手でツメをイメージしてもらうと、通常は地面と平行なので、物がツメに乗りますが(引っかかる) ツメが下に下がってると、物を乗せても転がり落ちてしまいます。

(引っ掛かりが悪い)

例えば、同じ10の物を持ち上げる、動かすには

ツメが通常・・・5 だとして、アームの強さが弱くても・・・5 =10 だとして、

ツメが下がってる・・・3 だとしたら、アームの強さは・・・7 =10 必要になりますよね

なので、ツメが下がってるとアームを強くしなければならない状況に陥ってしまう物と思われます。

ちなみに3本爪アームは持ち上げる時と、持ち上げてから移動するときでアームパワーが別です。

その為持ち上げるときは普通でも、最上部到達時にアームパワーが1になったりします。

このとき当然景品を離すのですが、落とすときにアームが開きますよね?

アームの閉じ幅より商品の方が大きいですから

アームパワーが低いと、この無理矢理開かされた後に再度閉じようとする力がないのです。

なので、一度開いたら開きっぱなしのままになります。

わざと開いてるわけではないです。

二本爪の普通タイプだったら、まぁ半分故障のようなものですね。

もう一度やって閉じなくなったら諦めましょう。

トリプルキャッチャー系は、掴んで上昇するときのAP、移動中のAP、握力維持の周期が設定できるようになっており、

周期はランダムにも設定できるようになっています。

デカクレなどは、ペイアウト率で管理されており、ペイアウト率を下回るまではAPのMAX状態が維持されます。

なので、累計カウントとは少し異なります。

自分も1度間違えてしまったことがありますが、デカクレとトリプルキャッチャーは別物です。

また、筐体によっては累計コインカウントで制御しているものもあります。

大抵、PLAY回数でなく、コイン投入数で制御しているものが殆どです。

うろ覚えですが、コインを投入したときにAPを抽選している筐体もあったはずです。

確率機の定義が最近あやふやになっていますが、確率機の類いの機種で多いのが

①天井タイプ

②ペイアウト率管理タイプ

③確率抽選タイプ など様々なものがあります。

①は、知っている方も多いかと思いますが設定された回数や金額に到達しない限りは景品がほぼ払い出されないようになっています。

例えば、設定を3000円にしていて3000円目でミスったとしても基本的にはフラグは立ったままです。(例外の機種もあります)

②は、確率機と似ていると言えば似ていますが違うのはペイアウト率管理で制御している筐体は景品が出すぎると一時的に獲りにくくなり景品が出なさすぎると一時的に獲りやすくなる、といった筐体もあります。

こういった筐体は、例えばペイアウト率(景品OUT÷コインIN×100)を%にしていたとしたら、50%を上回ったらフラグが立つようになっています。

例えば、景品が取られすぎてその数字より遥かに大きくなった場合は、一時的に獲りにくくなり逆に数字が小さくなれば一時的に獲れやすくなります。

天井タイプと異なるのはマシンがこのままではマズイと判断したら勝手に制御してくれるということです。

③に関しては滅多にありませんが、読んで時のごとく確率で抽選するタイプです。

100円を入れる毎に抽選が行われ当選したら景品払出といったものもあります。

また、確率機には完全ランダムの筐体もあります。

最近は確率機のようで確率機じゃない筐体とかも増えてきましたね。

どちらのパターンもありますが、一般的には吸い込み形式、所謂上限まで金をつぎ込めば取れるフラグがたちます。

このフラグは景品を取得するまで有効なゲームが殆どです。

景品取得のセンサーはありますよ。

UFOキャッチャーでも取得に成功するとファンファーレ音が鳴ります。

一般的に「確率機」と言われるプライズマシンは、クレーンゲーム機に限らず、金額のカウントで取れるか否かが決まります。

3,000円と設定されていれば、初期状態または前回獲得時から3,000円が投入された時点で取れるようになります。

その状態で失敗した場合は、獲得可能な状態が維持されます。

なお、それとは別に、「毎回抽選している」プライズゲーム機も存在します。

機種は伏せますが電源OFFで天井がクリアされる筐体は存在します。

ですので、朝一だと0スタートになる筐体もあります。

それなりに設置率が高い筐体ですね。

それ以外は設定変更やリセットをかけることによって天井がクリアされます。