もし、子供の頃になんでも制限されていて大人になるとある程度時間やお金があるので自由にできます。
漫画もゲームも、禁止で大人になって反動からはまってどっぷりなんてよく聞きます。
幼い頃できなかった辛さを埋めている人もいるんじゃないでしょうか。
反対に小さい時からゲームやテレビを自由にしている我が子達はそんなにゲームにもTVにも執着していません。
いつでもやろうと思えばできる、見られるからガツガツする必要がないのです。
お子さんがはまって抜け出せない状態になるまえに、きちんとルールを決めて生活の一部としておかしくない状態に持っていければ、困るほどにならないと思いますけど。
与えるだけ与えて親が関与しなさすぎるのも問題でしょうし、締めつけ過ぎも問題だと思います。
やることをやってからゲームは当たり前です。 やるときは必ず了解を取ってから。
きちんとやることをやったら時間制限せずに、やらせてみるのが正解だと思います。
でも観光地で、子どものゲームしている姿をみると、やっぱり寂しい気持ちになります。
せっかく旅行に来てるのだからゲーム機は持っていくのはやめましょう。
持っていったら子供は絶対にゲームで遊んで1日が終わります。
我が家は旅行先では、ゲームはせっかくの家族のコミュニケーションなので、禁止にしてます。
ゲームは集中力、想像力、創造力、根気が必要等悪い事ばかりだけでは無いと思っています。
私も中学生の時不眠不休でFFを4日でクリアした達成感は忘れません。
今やれと言われてもできませんが(笑)
今はゲームして当たり前の時代です。
ゲームでお金を稼ぐ道もあります。
ゲームは悪者では無いですよ。
私は反動の方が心配です。
大人になってからハマった方がたち悪いですよ。
課金注意です。
ストレスたまらないほどでいいので、少しは楽しい時間もあればいいんじゃないですか?
漫画とかでもいいと思います。
ゲーム時間は、100点何回とったかで増やし、100点以外で減らすとかあれば、
100点とろうと勉強も頑張ると思います。
ただ個人的には、ゲームの時間を決めることと、勉強が出来るかは、全く別次元だと思ってます。
際限なくさせることは、よくないですが、やり方としたら「今日の分の勉強終わったら、自由時間。
お風呂までゲームして良いよ」とかですね。
そうすると、本人はゲーム時間を確保したくて頑張ります。
勿論正解してなければ意味ないとして・・・。
周りの良くできる子達は大概この方法でしたよ。
逆に時間決めて取り上げられてる子は、気になって気になって、結局集中出来ないし、
勉強良くできようが早く終わろうが、ゲーム時間変わらないから特に頑張る気持ちがおきない。
まずは一日のゲーム時間を決めることではなく、ゲーム以外のしなくてはならないことを決めてること。
旅行や食事に、携帯ゲーム持たせてる家庭ありますが、どれが正解と言うでもなく。
出先で暇を感じる子もいれば、そうでない子もいる。
お出かけプログラムは親がするだろうから、我が子の所作は納得でしょう。
日々のゲームとの関わりについては、お楽しみの幅を持たせてやると、うまく付き合えると思います。
私も一緒にゲームしたいし・・・(笑)
個人的には別にゲームをやってる時間、無駄だとは思わない派なんで、
良いとは思いますが。
少し面倒になったり、疲れたりで、YouTubeだけ見て終わる日も多くなりつつはありますけどね。
昔雑誌で、ゲームの開発者さんのインタビュー記事を見て記憶にあるのが、はっきりとこう言っていた事が印象に残ってます↓
「はっきり言って、低学歴、低収入、つまりちょっと前で言えば、パチンコにはまっていたような類の人を対象にゲームを作っています」と。
「なぜって高学歴、高収入の人はゲームをしないんです」 と言われ、今でもこのインタビュー記事が記憶にあります。
この差こそ自制心があるかないか、そこで差ついてしまうんだと。
大袈裟な言い方ですが、この自制心の有無で障害収入が決まるといってもいいのではないでしょうか。
やらなければならないことをやって、体力に問題がなければ、
好きなだけやったら良いと声かけしています。
というのが一般的な正解なんでしょうけど。
そもそもゲームなど何百年も続いてきた芸術や文化以外は、続かないように淘汰されていると考えているからです。
ゲームの製作者の領域を越えることは、日頃からやるべきことをやっている子なら、簡単に理性のコントロールが可能です。
これが子供1人で、できるかどうかが凡人か天才かの違いなのかも。