初手に使う意味は正直分かりませんが、相手の手札を増やすことは一概に悪いとも言えません。
特にランクマッチのハイパー3以降やマスターでは読み合いによるマーズ、レッドカードは珍しいことではありません。
たとえば、数ターンかけてようやく2進化のたねポケモン(ヒトカゲなど)を出した場合、
相手の手札には、ふしぎなアメとリザードンがある可能性が高いと見て、手札が3枚でもレッドカードを使うことがあります。
あとは、相手がウルトラビーストデッキの場合、こちらが1匹目を倒す際に相手がルザミーネを持っている可能性が高いと見れば、手札が2枚でもマーズを使うことがあります。
これは相手の選択と、そのテンポで推測できる場合があります。
もちろんマーズ+ドローの4枚中に再びルザミーネがくる可能性はありますし、
かえって相手を助ける可能性もありますが、それは承知の上で打っています。
そのあたりは駆け引きです。
また、これはなるべく避けたいですが、
シルヴァディを使っていて、
このターンに使いたいサポートが1枚もないのに100ダメージを出したい場合、
相手の手札が0枚や1枚でもマーズを使うことがあります。
例えば初手でモンボや博士打ってこなかった時点で、
相手の手札にはモンボ、博士、たねポケモンはいないって判断になります。
3進化系のデッキなら進化先及び、ふしぎなアメが1枚は入っている可能性も高い。
リスクはあるが最速進化される可能性を加味してレッドカード打つ。って事はよくします。
これは手札を読んでるからです。
ポケポケはデッキ総数が20枚しかない上に、
環境デッキは中身のテンプレがあるので、相手の初手出したポケモンでだいたいデッキの中身を予測できます。
相手の動きとかから相手の手札を予想してレッドカード使います。
ようは慣れです。
手札圧縮と希望的観測

相手より先にレッドカードを使わないと、もしレッドカードが使われた時、
ドローカードを使った時に、欲しいカードを引ける確率が下がるから、
もし相手がふしぎなアメ+2進化がいたら自分が不利になるので、
相手が持っているかもしれないという考え方です。
相手に手札のリセット+1ドローを与えているので、しない方が良い場合もあります。
基本的にはクロバットex+ウツロイドで毒ダメージを稼いでいくデッキになります。
ニンフィアexを採用することで、クロバットexの展開を安定させ、最速2ターン目から毒込みで80打点を狙っていきます。
最速で先行2ターン目から毒込み80打点

クロバットexは、1エネで70打点+毒状態にできるため、
最速で進化できれば先行2ターン目から毒ダメ込み80打点を出すことができます。
「ヒトカゲ」や「イーブイ」、「フェローチェ」など、
環境に多いたねポケモンを一撃で倒せるため、
相手のベンチが整わなければそのまま試合を制することも可能です。
ウツロイドとの相性が非常に良い

クロバットexは、ワザの効果で相手のポケモンを毒状態にできるため、
毒ダメージを+10するウツロイドの特性と非常に相性が良いです。
このコンボにより、中盤でも打点を伸ばすことができる点も強みと言えるでしょう。
シルバーやダークペンダントで手札を削る
シルバーやレッドカード、ダークペンダントなど、
手札に干渉できるカードを多く採用しているため、これらを駆使して相手の手札を削っていきましょう。
特に終盤の負け筋となる「アカギ」「ナツメ」「レッド」などのカードを、
シルバーやダークペンダントでデッキに戻せれば、勝率を大きく高めることができます。
1エネで80、ウツロ2体出せれば最大100まで火力出せるのは強い。
80でも進化前は大体狩れるから、ふしぎなアメで最速で出せたら、
進化中心のデッキには大体勝てます。
ダークペンダントも出たし、普通に強カードです。
ホウオウパックとルギアパックを比較すると、
排出されるexポケモンの性能差から見て、
ホウオウパックの方がやや優先度が高いと考えられる。
ルギアパックには「エレメンタルつけかえ」や「コトネ」といった汎用性の高いサポートカードが含まれているが、これらはレアリティが低く、交換Ptでの入手も比較的容易だ。
そのため、高レアリティかつ、デッキの核となるポケモンが多く含まれるホウオウパックを優先して引くの良いだろう。
このパックは約3ヶ月に1度の大型パックに該当する

なので、環境に大きな影響を与える内容となる可能性が高い。
「ホウオウパック」と「ルギアパック」の2種に分かれており、封入カードも豊富。
強力なカードをまとめて入手できると考えられるため、
リリースされたら優先して引いて、デッキを強化しておくのがおすすめだ。