ライフワーク

gaki no tsukai 偉大なるまっちゃん(松本人志)

いきなりだが私は、まっちゃんこと松本人志が好きである。

私が大きく影響をうけた有名人で、日本国民誰でも知っていそうなダウンタウンの松本人志。

松本人志(まっちゃん)は好きだが、千原ジュニアやキム兄など(他松本軍団含む)は嫌いだという人はいそうだが。

小学生の頃に存在を知って以来、二十年以上活動を追っているためか、松本さんは昔から認識がありますが、ジュニアさんはポッと出の人なので万人にとって認識が浅いです。

やはり昔から積み上げてきた松本さんへの印象はなかなか崩れません。

夢中だった時期と冷めた時期とふたたび夢中になった時期と冷めた時期と改めて再評価した時期・・・というふうに無数の関わりかたをしており、「好き・嫌い」のようなシンプルな分割ではとても対応できない。

まっちゃんの笑いはあとから気づく

まっちゃんは少し凡人には理解しがたい笑いもあります。

しかしそれは彼の真骨頂、彼の一番やりたい笑いだと自身が言っております。

いつもまっちゃんの番組を深夜に録画しておいたのを見るたびに、今のトークのネタは明日の仕事のお昼休み頃にじわじわ笑えてくるのです・・・。

何十年か後、人間の頭がもう少しだけ良くなったら松本人志の笑いを理解できるんじゃないかなと思います。

何十年か後と言うより、松本人志の没後ではないでしょうか。

何より毎回凄いと思うのは僕的に理解しがたい笑いというものは今のところありませんし、僕と松本さんのこの年の差(35歳)がすごいと思います。

私の父親よりも年上です。

ジュニアさんもすばらしいと思いますが、大喜利やトークなど限られた笑いだと思います。

笑いの天才という意味では、全世代に好かれる笑いを作りあげる、「松本人志」が天才だと思います。

まっちゃんは面白い事を言おうとしてないんです。

松本人志は岡村隆史を嫌っているという話は本当か?

まっちゃんはナイナイが売れ始めた頃 「遺書」の中で「ナイナイはダウンタウンのチンカ○」と書きました。

岡村は以前ダウンタウンを尊敬していたのに、それを描かれたことにショックを受け 松本を避けるようになりました。

その後も食事する機会などがあったようですが岡村はすいませんとすぐ帰ってしまったそうです。

和解は共演番組が最近増えたところを見るとできているようですね。

松本はそこまで嫌いとは思ってなかっと思いますが岡村さんが気にしてるみたいです。

ちなみに、ジュニアは年下ですが岡村より芸能界は先輩です。

岡村と以前すれ違った時に岡村がジュニアに気付かず素通りしようとしたらジュニアが「何で挨拶しない」と怒ったそうです。

その後は和解はしてると思いますがあまり共演はないですね。

吉本の芸人ピラミッドの頂点に君臨し、圧倒的な存在感を放つ

“才人”松ちゃんのこだわりの数々。

人とは違うそのへそ曲がりっぷりが、たまらなく素敵だ。

常に笑いを考え、それを突き詰める人生。

思いっきり悲しい顔は、笑い顏に似てくる。

思いっきり腹が立った話は、めっちゃ笑える。

それがあの傑作番組『すべらない話』になったとは・・・あんたはまさにお笑いの神様や・・・

松ちゃんの本とともに、同じ時代に生まれた幸せを噛みしめる日々。

ホントに目からうろこ

天才というのは普通の人が感じることをさらに何歩も進んで洞察しているんだなあとつくづく感じました。

それは、決して凡人に理解できないレベルのものでなく、むしろ思考の幅を広げてくれる、まさに生きる知恵です。

笑ってはいけないシリーズを見ていても意外な部分で笑っちゃう。

お笑いの才能と情熱について

これは仕事選びに通じることがあると感じました。

好きという「情熱」があっても「才能」も必要。

松本さん曰く

「才能がなかったら辞めないと迷惑だ。

一生懸命にやってる奴にも迷惑だし、見てる側も迷惑だ。

才能がないのにもかかわらず、それをやらうとするのはその人のエゴだと思う。

自分の才能を信じるということとは違う」。

とくにお笑いなどお客様相手の商売は、どんなに好きでもセンスや才能がなかったら仕事でなく趣味の範囲でやるしかない。
(お客さんにはその人の情熱ってほぼ関係ない。面白いかどうかだけ)

ナイン
ナイン
すべての仕事がこうだと限らないが、センスの部分が大きなファクターを占めているときはときには目指す道を変えなければいけない気がしました

元々は島田紳助の芸風に影響を受けて、そのスタイルをコピーした所から始まっているらしい

 

松本人志のお笑いに対する考え方は、お笑い一本で勝負するという確固たる信念と自信に裏打ちされており、その雰囲気には何人たりとも気軽に踏み込むことを許さない風格させ備えている。

当の島田紳助は、自分の家族や、友達に関する考え方など、人生の重要な課題について、興味深い持論を展開している。

テレビ芸人とテレビ司会者として頂点を極めた二人。

浜ちゃんがいたからこそ

松本は、NSCに入った当初全く漫才の練習をしてなかったが、
「浜田とならできる」と根拠もなく、確信していたそうです。

売れた後、相方浜田の「松本は俺の金づるや」という発言に対し、
松本は「なかなかの名言」と評価しているのも興味深い。

紳助は、目標としていた島田洋七の漫才を徹底的に分析した

『漫才教科書』を自分の手でつくり、裏に1000万円と書いて、その価値を見出し、漫才のレベルアップに役立てたそうです。

鋭く本質を見抜く目で独自の世界観を構築するまっちゃん。

緻密な漫才から放たれるネタの数々と計算された話術を持つしんすけ。

ジミーちゃん(ジミー大西)がおもしろい

 

本名は大西秀明(おおにし ひであき)で、名前の由来は豊臣秀吉から「秀」と元日に産まれたことから明けましておめでとうの「明」を組み合わせたもの。

ガキ使でのロングインタビュー企画で語っている。

隣のやまちゃん(山崎邦正)もロングインタビューやってましたねぇ。

あれは面白かった。

また、やってほしい!

ジミーちゃんは大阪府八尾市出身で吉本興業所属。

血液型はA型。

既婚。

ジミー大西とダウンタウンは同期のようで同期ではない

同じ位のデビューですが、厳密に言うと同期ではありません。

そもそも素人時代から吉本で仕事をしており、その後芸人に弟子入りしたジミーちゃんと違い、NSCを卒業した後デビューしたダウンタウンでは同期はあり得ません。

吉本では一応1日でも早くデビューした場合は先輩にあたります(これは以前明石屋さんまさんが言ってた言葉です)。

形式上芸歴では、ジミーちゃんの方がダウンタウンの二人より若干先輩にあたります。

以前ジミーちゃんが画家に引退するにあたり最後の共演した時、ダウンタウンがはっきり先輩だと言っておりましたので間違いありません。

年齢はジミーちゃんの方がはるかに年下ですが、高校を中退してから吉本に入っています。

その後さんまさんの付き人やぼんちおさむ師匠に弟子入りしていた為、NSC卒業のダウンタウンと違い厳密なデビュー時期が判らないので、双方の関係はかなりあやふやではありますが、それでもジミーちゃんの方が先輩という認識をダウンタンのお二人はもっています。

ですが先輩といっても、ダウンタウンの二人は一度もジミーちゃんを兄さんと呼んだり会話で敬語を使う事はありませんでしたので、普通の人が見たら彼らの関係を誤解されるのは当然だと思います。

画家として独り立ちする為芸能界を引退した時、ダウンタウンのお二人はジミーちゃんを自分達の番組に呼んで、その事を惜しんでいましたので今でもダウンタウンの番組などでは出ることもあるようです。

特に松本さんは、ジミーちゃんの天然は誰も勝てないと思っているようなので、彼の出演の機会を要望しているのかもしれません。

ジミーちゃんは常に明石屋さんまさんの元に居たので、当時殆ど会う機会がなかったけど引退時は、松本さんがかなりその事を惜しんでいたのをよく覚えています。

可愛がるという表現は当てはまらないと思いますが、少なくともダウンタウンの二人にとっては消えるには惜しい存在であると思ってる事は確かです。

そう言えば松ちゃんはいつから坊主になったんだっけ?

松ちゃんは幼少期は非常に貧乏な家庭で育ち、現在は巨額の富を手に入れたが、本人は
さほどお金には執着していない。(それはもらっている人の言える台詞?)

それよりも、「お笑い芸人」として常にハイレベルな笑いを追求していくことに全神経を集中させているように感じた。

特別ネタを仕込むことなくその場その場で次々と笑いを提供していく松ちゃんの能力はまさに”才能”だろう。

松ちゃんには今後も「こだわった笑い」を期待したい。

そんなまっちゃんだが、以前フサフサの髪型だったが、なぜ坊主頭に変貌してしまったのか。

毎日毎日なんで長い時間かけて髪の毛セットしなあかんねん。

その時間が無駄や!・・・という理由だそうですよ。

急に人前にでなければならない状態になった時、この時間が本当に鬱陶しいと云っていたような。

髪のセットをする時間がもったいないという理由みたいですね。

人間が一生の間に髪の毛にかける手間と時間がバカバカしくなった、みたいなことを言っていたような気がします。

皆さんのご意見の通り「ガキ使」で坊主にすると発言して翌週本当に坊主にしてきてビックリしました。

でも今髪のある頃の過去映像を見ると逆に不思議な気がしますね。

それだけ坊主頭が似合ってるということですね。