クロロの数え方は、「栞のテーマ(ダブルフェイス)」の能力に限定している。

「ダブルフェイス」の能力は、

「本をしまっても能力が使える」「本を開いた場合、栞のページと現在開いているページの2種類の能力が使える」の2種類。

よって「ダブル」

一方、ヒソカの数え方は、クロロが同時に使用できる念能力の数に言及している。

「ダブルフェイス」「栞で使用する能力」「本を開いて使用する能力」の3種類。

よって「トリプル」。

クロロいわく、

ヒソカの数え方(クロロが同時に使用できる念能力の数)だと、

上記の3種類に加え、

「スキルハンター」も数えなければならないので4種類「クアドラプル」となる。

ジョイントタイプは一人では使えないというのが最大の欠点。

つまり、天空闘技場のような一対一の戦闘では使い物にならないし、

同胞が倒されて残り一人の時も使い物にならない。

念能力者自体がそこまで多くない中で、この欠点は大きすぎる。

ゆえに、修得するべきでなく、ヒソカの言葉を借りるなら他にメモリを使うべき。

一人でも戦える念能力が既に取得しているのであれば、

サブとして修得するのは「あり」だと思います。

例えば、ゲンスルーの「命の音(カウントダウン)」も相互協力型です。

ゲンスルー、サブ、バラの三人がいないと発動できませんが、

ゲンスルーには「一握りの火薬(リトルフラワー)」があるので、

一人でも十分に戦えることができ、

相互協力型を修得することはゲンスルーにとって実用的だと思います。

相互協力型を修得する人って、

ポケモン進化方法やMMOで回復薬やバフ系の役職を選択する人と同じ感覚なんですかね。

チームには必須の役職だし、進化の貢献度も高いが、一人だと価値が薄い。

もともとチームでの戦闘を考えて自分の役割を理解している人でないと、

相互協力型を選択するのは難しいでしょうね。

願いは「なんでも」叶う能力なんだから、死者蘇生だって可能だと思うけどな。

もちろんお願いの治す能力じゃなくて命令の方で。

カイトだって転生って形で蘇ってるし、カミーラだって能力で蘇ってる。

まずキルアがまともな倫理観を持ってるなら、

ナニカを表に出させないようにしたままにする。

ナニカを守ると決めたのはアルカとナニカの意思を尊重したキルアのエゴ。

ゴンの願いを叶えるためなら、

不確定要素のある死者蘇生のリスクくらいおかすだろうし、

命令することだって断れないだろう。

キルアは出来れば命令したくないだけで必要であれば使ってる。

ヒソカVSクロロで最強が決まったわけでもないし否定されたわけでもないと思っている。

特にクロロの能力がその鍵で、

じゃんけんのような相対関係である念能力に関して、

クロロのスキルハンターはいわばチート。

相手がヒソカと事前に決まっていればヒソカに対して有効な能力を盗めばいいし、

仲間から一時的に譲ってもらえばいい。

実際、ヒソカVSクロロではこの現象が起きている。

なのでクロロの勝ちは不平等の中で得られたものであり、

最強を裏付けるものではない。

むしろその不平等の中でも善戦し、

死を免れたヒソカの評価の方が上がった一戦だったと考える。

クロロ:盗むまでが大変、盗んだ能力を使う時にも片手が塞がる。盗んだ相手が死ぬまでずっと能力を封じる。

 

レオル:信頼できる仲間がいるなら、仲間から気軽に能力を借りれる。敵から借りるのは少し大変。相手が格下なら容易か。借りた能力は一回1時間しか維持できないが、借りるタイミングは選べる。

 

メルエム:相手を食べることで能力を自分のものに出来る。条件がこれだけならぶっちぎりで強いが、他にも条件があるかも。

 

クラピカ:能力を奪うのはかなり容易。奪った能力は一回しか使えない上に下手したら自分が死ぬ。

 

ベンジャミイ:死んだ仲間の能力を引き継ぐ。

こうしてみると、盗賊のクロロ、打算的なレオル、

命を省みないクラピカ、

家臣の死を無駄にしない王子と性格が能力に反映されてて面白い。

メルエムはなんなの・・・。

「制約を設けても、体の負担が軽くなる訳ですらない・・・か」

この言葉を根拠に、

エンペラータイムの制約(寿命減り)はクラピカ自身が追加で設けたものと断定することはできないのでは?

なぜなら、「制約を設けても」の部分が、なんの制約の事を指しているのかが読者には判別できないから。

つまり、エンペラータイム時寿命が縮むように追加で設定した制約のことを指してるのか、

イルカの能力を使う際に、エンペラータイムを強制するよう設定した制約のことを指してるのか。

前者なら、寿命が1秒1時間縮む制約をしたのに、身体の負担はそのままか、というセリフ。

後者なら、イルカの能力を使う際にエンペラータイムが強制的に続く、自分では解除できない、という重いリスクをしてるのに、体の負担へのリターンはなしか、というセリフ。

クラピカが念講釈で言っていた「念はハイリスクハイリターンである」という認識を持ってるので、

重いリスクを負ったことにより、

イルカの能力実現と体への負担ゼロをリターンとして期待したけど、

実際のリターン分は能力構築分だけだった、という話。

ゲンスルーやクロロの能力で出てくる「説明」の制約って、

バショウの俳句の制約も含めて「言霊」を司る高次存在(神?)がいることで成立してるんじゃないかな。

念能力をブーストする「神字」なんかも元々は誰かが創造した概念だろうし、

ジン達のGIみたく言霊、神字、その他諸々の高次存在が相互協力して念能力の体系を管理、維持しているのでは?

というトンデモ世界観が思い浮かんだんで着想として挙げてみた。

ビスケかウイングかのどっちかが、

「自分の念能力は慎重に選ぶこと」とかいってたから、

てっきり念能力は一度習得し完成させちゃうと、

もう2度とその能力のルールや特性を変更できないものと思っていたが、

クロロにもなると、

「この技のこの制約が気に入らないからルールを変更」ってこともできちゃうのか。

制約を変えるための制約をつけたからってのもあるだろうが、

これを追加させることを可能にした一番の要因は単純にクロロのスペックの高さだろうな。

メモリがとんでもなく多いのでしょう。

暗黒大陸は基本的に大自然なので、

人間が用意するゲームのような綺麗な形式の二択ではない。

いくつもの選択肢が同時にあり得るだろう。

状況判断次第でいくつのチームに分かれて先に進もうと、

それは冒険者たちの勝手だ。

自由だ。

裁量のうちだ。

単に「個人として、あるいはチームとして行動選択をした」という認識に、

常に死という責任が伴うだけだ。

そもそも正解を選び続ける限り、誰も死なないで済む。

そして、正解は常に複数あるだろう。

誰が自分のチームの、真のリーダーなのか?

そのとき同時に、暗黒大陸の禁忌の呪いは、

裏番長、影のリーダーの存在を許さない。

たとえば形の上では名簿上のリーダーが責任者だが、

チーム全体の行動選択に最も影響力を行使するのは、

実は末っ子・・・みたいな場合。

ただ単に、あっさりと末っ子が呪われて死ぬ。

それが本当の責任の取り方。

生物学でいう「進化」は、

ある生き物が世代を重ねるにつれて新しい種類が分岐することです。

種類が増えてさえいればよくて、どちらが優れているとかの判断はいりません。

例えば、もし2つ山がある島の全体にオレンジ色のカタツムリが住んでいたとして、

地盤や海水面の変動で島が沈んで2つの小さな島に分かれ、

数万年経って一方の島のカタツムリが全て赤、

もう一方の島では全て黄色になっていたとしたら、

それはもう種類が増えているので進化です。

進化の過程でその場その場の環境に適応した結果、

何かの能力や特徴を発達させるということはありますけれどもね。

これって、生き物以外の分野で使う「進化」という言葉とかなり違っていますよね。

生き物以外では「進歩」と言い換えることができるような意味で、

ただし劇的な、見違えるような進歩のことを「進化」と言うことが多いように思います。

むしろ「生き物の種類が分岐して増えること」に進歩の意味合いを含む

「進化(evolution)」という語を当てはめることこそ不適切だったのではないか、

という言いかたもあるのですが、

この言いかたについては一旦脇に置きます。

さて、「ポケモンの進化」は「生き物の進化」とは違うというのは上記の説明でお分かりいただけるのではないかと思います。

「世代を重ねるにつれて新しい種類が分岐」しているわけではないですからね。

「劇的な、見違えるような進歩」そのものではあるので、

むしろ生き物以外の分野で使う「進化」に近い印象を与えます。