ミュウは、カントー地方のポケモン150種類を集めるシークレットミッションのクリア報酬です。
どうやらプロモカードは図鑑にカウントされないようです。
私はコンプリート最後の一枚がバタフリーだったのですが、
イベントで入手したプロモパックで既に持っていたのに、図鑑コンプリート扱いにはならず、ピカチュウパックでバタフリーを入手したことでミュウを獲得できました。
そもそもミュウとは、どんなポケモンなのか
ポケットモンスター 『赤・緑』(初代/第1世代)より登場している幻のポケモン。
ジャングルの奥地(※)で発見された。
※ 現実の地名が登場していた初代と『FRLG』では「南アメリカのギアナ」のジャングルで発見されたという具体的な設定が存在するが、『LPLE』ではその一文が削除されている。
以前は既に絶滅したと考えられていた。
知能が高く自由に姿を消すことが出来るため発見は非常に難しいが、
清らかな心と会いたいという強い気持ちを併せ持つ者の前に姿を現すと言われている。
しかし、この「絶滅したと考えられていた」ということは、
古くからミュウという存在が実在していたと知られていることを指す筈なのだが、
だったら何故分類が「しんしゅポケモン(新種ポケモン)」なのかは謎に包まれている。
関連ポケモンであるミュウツーに関する考察として「ポケモン図鑑の制作者であるオーキド博士は当初ミュウツーの存在を知らなかった」という説がある。
なお、基本的にリージョンフォーム等を除いて、
同じポケモンの分類が変化することは無く、この誤認によって登録された「しんしゅポケモン」という分類が、
そのまま後の作品(時代)にも正式採用されている可能性があるが・・・先の通り「絶滅したと考えられていた」という程の存在であるため、
正式採用ではなく単純に誤認登録されていることに誰も気づいていないおそれもある。
ミュウの遺伝子の中には全ポケモンの情報が含まれているとされ、ほぼあらゆる技を覚えることができる。
このため、ポケモン世界ではミュウを全ポケモンの先祖と考える学者が多い。
劇場版の設定ではあるが、『ミュウと波導の勇者ルカリオ』の冒頭ではミュウを共通祖先とした系統樹の様なものが描写されており、
一般ポケモンだけでなく三犬やホウオウまでもが組込まれている(増田順一氏曰く、ゲーフリの『DP』用極秘資料が元となっている)。
ただ、この遺伝子設定に関しては謎が多い。
特にプログラムで作られた人工ポケモン・ポリゴン、古代の化学によって粘土から作られたゴビット、宇宙ウィルスDNAが突然変異を起こして誕生したデオキシスなど、
出自設定を踏まえると、ミュウから派生したとは考え辛いポケモンの存在についてはよく指摘される部分である。
全てといっても例外は存在するのか、それとも過去、現在、未来、全ポケモンの遺伝子を例外なく持つアカシックレコード的な存在なのかは不明。
異世界あるいは別宇宙のポケモンであるウルトラビースト、多次元宇宙規模の高次存在であることが示唆されているアルセウスの本体や、その分身とされる時空の神々など、
「ポケモン」に含まれる存在の定義にも関連する謎といえる。
ただし、初代から登場してる中ではポリゴン系列に関してだけは、
人間が後から作ったロボット、あるいは人工生命体をポケモンだと言い張ってるだけとも取れるためここでは除外してもいいかもしれない。
それ以外も上記遺伝子設定以降の作品にて初登場したポケモンなので、
ツッコミを入れるのは挙げ足を取ってるだけとも言えなくもないが(後続の作品の描写によって、特に初期設定等から矛盾が生じることは長くシリーズが続いてる作品では普通に起こりうることである)。
ちなみに、「へんしん」こそが全てのポケモンの遺伝子を持つミュウの真骨頂であり、
この技を習得するミュウ(とメタモン)はポケモンとして別格なのである、という説があるが、これは誤りである可能性がある。
理由:ドーブルもスケッチ経由であるが変身を習得出来る。このドーブルはミュウやメタモンと異なり、技の模倣に特化しているだけのただの一般ポケモン(タマゴグループ:りくじょう、♂50%・♀50%)であるため、変身という技に遺伝子関係条件は必要ではないのではないかと推測できる。
上記の理由から、へんしんはあくまで「目の前のポケモンに対して正確に擬態する技」でしかなく、
ドーブルのように優れた模倣能力を持つ者ならば遺伝子による補助なしで行える、と解釈する事ができる。
ミュウがいつ生まれたのかは不明だが、ポケモン屋敷の日記によると(恐らく正式に)その姿が確認された日付は7月5日で、ギアナのジャングルに生息していたとの記述がある。
南米での発見以前は絶滅した存在とみなされていたことから、
それ以前にも非公式の目撃情報があったか、もしくは化石などの物的証拠があったと推察される。
「ミュウ」と命名されたのは発見5日後の7月10日。
そして約7ヶ月後の2月6日に1匹の子供を産む。
このミュウの子供は発見者による遺伝子操作を受け、後に広く「ミュウツー」と呼ばれるポケモンとなる。
体は薄い桃色で、足と尻尾が長く頭部には耳と思われる2つの小突起を持つ。
一見分かりにくいが体は短い体毛に覆われており、
近年の作品では近付いて見れば体毛の質感が分かる。
名前の由来は「ミュータント(英: mutant)」。
モチーフは猫(特にスフィンクス猫)、ねずみ、胎児など諸説挙げられているが、
詳細は不明。
以上のデザインから能力設定まで全てを、ゲーフリ森本茂樹氏が行っている。
同氏がYouTubeゲーフリ公式チャンネルで語ったところによると、杉森建氏により先にデザインされたミュウツーデザインを基に、よりシンプルにするという方向性でデザインを行ったという。
また後述のデータ容量空きスペースに収めるため、ドット数が少ない小柄で白っぽい体色のデザインに収束したとも語っている。
2016年6月7日に結果発表された「ポケモン総選挙720」では3位を獲得した。
ゲームにおける特徴
当初はゲーム中には直接登場せず、ミュウツーのオリジナルに当たるポケモンとして言及のみがなされる予定であった。
しかしROM内にデータは存在していた。
これについては開発終了直前、デバッグ用プログラムを抜くことで空いた300BTの容量へ入れられたと語られている。
図鑑データも完備されており、正式に151匹目のポケモンと扱われている。
『ハートゴールド・ソウルシルバー』発売前のインタビューでは、森本氏が「悪戯としてコッソリ入れた」と答えている。
現代でやったら懲戒や訴訟問題に発展してもおかしくない、黎明期ならではのエピソードといえる(なお、田尻智には許可を取っている)。
当時のプレイヤー達はミュウを求めて普通のプレイでは行わない様な様々なバグをわざと起こすようになった。
もちろん、私もやった(笑)。
その結果、 「けつばん」を始め多数のバグポケが生み出されるという事態が起こった。
バグポケたちは、セーブデータは勿論、最悪の場合ゲーム本体を破壊しかねない危険な存在であったため、任天堂やゲーフリは対応を迫られた。
結局イベントなどにおいて、専用機材を用いてデータを解放するというサービスを行うことを決めた。
こうして、今に至るまで行われている「イベント限定配布ポケモン」という概念が誕生したのである。
色違いは全体的に水色になる。瞳は通常も色違いも青色
以下の理由により、正規の手段で色違いが入手可能なポケモンの中で、現状もっとも入手難易度が高いポケモンの一種でもある。
色違いミュウを入手するには、
第3世代『エメラルド』(限定で配布されたアイテム「ふるびたかいず」を入手することで行くことが出来る特殊ダンジョン「さいはてのことう」でシンボルエンカウントできるミュウ)で粘るか、
後述の『ポケモンGO』で入手した個体を『ポケモンHOME』に送るかの2択しかない。
他は全て「色違いブロックルーチン」が施されているため、
絶対に色違いとならない。
「ふるびたかいず」は2005年7 – 8月に全国各地で開催されたイベント「ポケモンフェスタ2005」と、同年9月に名古屋市で展開された「Pokémon The Park 2005」でしか配布されておらず、
事実上配布期間は3ヶ月弱、
場所も極めて限定的という超が付く程のレアアイテムである。
そもそもリアルタイムで配布を受けたROM自体数が限られている上、
当然ながら既にミュウを捕獲していたりセーブデータを消去してしまった場合は意味がなくなるため、
今から正規の色違いミュウを入手しようとするならば、
中古ゲーム店などで「『ふるびたかいず』を受取っていてミュウを未捕獲で、
尚且つ、セーブデータが無事で、さらに改造などの曰くがないROM」を引き当てる必要がある。
色違い入手の難しさでは他にFRLG限定「たんじょうのしま産デオキシス」やポケモンレンジャー配信ミッション報酬「タマゴ産マナフィ」などが同格として挙げられるが、
配信の時期や場所の範囲、厳選作業の手間などがそれぞれ異なるため、
一概にどれが一番難しいのかは判断し難い。
一応、以前入手とデータ維持が間違いなく最も難しかった色違いセレビィがVC版クリスタルで無条件解禁された例もあるため、
これらの色違いが今後解禁される可能性もゼロではないが。
種族値が全て100である
ミュウのパラメータは全て100。
HP、こうげき、ぼうぎょ、とくしゅ、すばやさが全て100になっています。
すべてのわざマシンを使える
これは他の理由に比べると弱いのですが、ミュウは全てのわざマシンを使えます。
つまり、わざマシンで提供されている技なら全て利用可能です。
なお私は「すべてのわざが使える」と書きましたが、
正確にはこれは不正確です。
ただ、ポケモン自体は、バグポケの挙動から、「わざマシンが使えるかどうか」のチェックはしているようです。
しかし、そのポケモンが使って良い技なのかは特に管理していない様子。
デバッグ用のツールで技を指し示すポインタを入れ替えてしまえば、どんな技でも使えるでしょうから、デバッグするときはこちらの仕組みを使うのが自然なように思えます。
ミュウの仕様だと、わざマシンが存在するわざしかデバッグできませんからね。
ポケポケのミュウ
電気デッキに1枚だけ入れれば、対面がピカexでもゲノムサークルで90点だせるが、
3エネ使って2エネ技コピって喜んでも仕方ない・・・。
雷デッキとのシナジーがあまりない、
相手の技次第でライチュウより火力でるけど、マチス使えないから準備が大変。
セレビィデッキにミュウex入れて壁役にして、
その間にベンチでセレビィに草エネをたくさんつけて、
ミュウがやられそうになったら、かけだし使って逃げて、
草エネ貯めたセレビィで大量コイントスするのがいいね。
フリーザー単みたいなサンダー単デッキに入れても強い、
デデンネとカスミがいない分のトレーナーズに回せる手数あるんでそこそこ楽しい。
どんなデッキでもとりあえず入れられる
セレビィの技をゲノムハックしても、相手のセレビィのエネ分のギャンブルはできない。
自分のミュウのエネ分しかコイントスできません。
ミュウの真価は壁であり、HP130あって、回収も出来て、逃げエネも1。
壁って時点で評価S以上は妥当かな。
先行でも3エネのおかげでミュウツーに先手を取れる。
無色3つが汎用性高すぎる。
ゲノムハックが最も効果的なのは、
自身のHPがワザのダメージ以下のポケモンに対してです。
ワンパンで強力なポケモンを倒すことができるため、
ベンチに2エネルギーつけて控えさせておくだけで、強力な抑止力になります。
今後カードが増えていけば、評価が変わっていく不思議なカード、
今後が楽しみですね。
たねポケかつ無色で使えるのが便利です。
リザードンと同様の理由で、パルキアに猛威を振るっている模様。
あちらはディメンションストームを2ターン連続で放つのに7エネ必要なのに対して、
こちらは3エネで十分だからね。
かけだし調査員は回復できるから、
壁運用するならリーフより調査員の方が優秀です。
ナツメ対策にもなります。
「バトル場にいるミュウexにしか使えない」という制限はあるが、
エネルギーを付けずに、壁運用するならば能動的に場を開けつつ、ついでに受けてたダメージは捨てつつで、控えのポケモンを出せるから、
実質ミュウex相手ならば「かけだし調査員」は「リーフ」の上位互換になります。
「スピーダー」と比べるならば、メリットがそれぞれ違うからどっちもどっちだろうけど。
ミュウex自身はにげるエネルギーが1個で済むため、
ベンチのポケモンを入れ替える目的なら、かけだし調査員はあまり必要になりません。
「壁役のミュウexを回収しつつ、HP満タンで出し直す」耐久用のカードとして主に使うことになります。