夏休みこそダイエットに挑戦するべき！

そもそも夏休み中に何キロ痩せれるか？

よくテレビや雑誌で「短い期間で10キロの減量に成功」と、魅力的な言葉を耳にしますが夏休みの40日余りでマイナス1０キロというのは、 かなり無理をするダイエットになってしまいリバウンドするリスクが高まり理想ではありません。

なので、長期的に見て過激なダイエットはなるべく避けるのがベストです。

目安は5キロ減

せっかく痩せたのにダイエットをやめた途端、前の体重よりも増えてしまうリバウンド。これは無理な食事制限や偏った栄養のダイエットを続けると起こりやすく、健康的とは言えません。そこで今回は5キロ減を目標に頑張っていきましょう！

夏休みのダイエットで終わり(ゴール)ではない

夏休みのダイエットの1つのゴールは新学期な訳ですが、もし夏休みに目標達成できても、新学期が始まって油断するとせっかくの努力も水の泡になってしまいます。ダイエット期間としては短期になる夏休みですが、そうは言っても夏休みの40日余りという期間は結構長いのも事実ですよね。なので、夏休み明けに学校でダイエットに成功して驚かれても油断せず、気持ちを引き締め一つの通過点と考える事が大切です。

夏休みのダイエットで過度な食制限はNG

体がまだできていない、成長過程にある中学生、高校生のダイエットでは激しい食事制限は避けるのがベストで、 運動メインのダイエットがおすすめです。断食するくらいなら食べたほうがいいくらいです。

夏休みのダイエットでおすすめな運動は？

運動が苦手な人も手軽にできて挫折しにくいスロージョギングは、夏休みのダイエットにもおすすめです。

ウォーキングとジョギングの中間のスロージョギングダイエットは、ウォーキングより消費カロリーが高く、ジョギングより楽に続けられるため時間のある夏休みに最適です。

朝早く起きて体操をしてみる！

いちばんおすすめな体操は夏の風物詩の1つ、ラジオ体操です。ラジオ体操第1は「3分13秒」で行う究極の運動ともいわれています。「3分13秒」のなかに、次の13種類の運動が組み込まれているからです。

ラジオ体操第2は「筋力」と「内臓」にきく

こちらも「3分8秒」のなかに、13種類、第1とは異なる運動が組み込まれています。

じわじわ「効いてくる」エクササイズ

ラジオ体操は、第一と第二を合わせても、6分21秒のエクササイズです。この短い時間に、およそ400種類の筋肉に影響を与える運動が詰まっています。そのなかには、日常生活ではあまり動かさない筋肉、関節、骨が含まれています。そういった体のすみずみに刺激を与えることで、人間が本来持っている体の機能を回復する効果があるようです。これは病気やケガの予防にもつながりダイエット効果にもつながります。

夏休みの暑い日は水泳ダイエット！

暑い夏のダイエットは涼しくできる 水泳ダイエットもおすすめで、消費カロリーもダントツで高くおすすめの方法です。

プールまで行く手間はあるものの、週3日位が理想といわれていて、時間のある夏休みに運動しながらきれいに痩せる事ができるおすすめの方法の一つです。

夏休みのダイエットで運動以外の方法は？

夏休みにおすすめな運動のダイエットをご紹介しましたが、運動以外の効果的なダイエット方法もご紹介しておきましょう。

夏休みのダイエットにはレコーディングを！

夏休みのダイエットでは、食べたものとカロリーをメモしていくだけの レコーディングダイエットもおすすめです。

自分では気を付けているつもりでもなかなか痩せない人は、知らないうちに必要以上のカロリーを取ってしまっている可能性もあるので、日々の食生活を見直す必要があるかもしれません。そもそも昨日何を食べたかなんて大抵の人は覚えてませんよね？

ダイエットでは、 1日の摂取カロリーを消費カロリーよりも少なくするのが基本なので、普段の自分の食生活を記録する事は、有効なダイエットの第一歩なんです。

自分の1日の摂取カロリーを知って、食事に対する意識を変える事がダイエット成功の重要なカギにもなります。

夏休みのダイエットにはお風呂ダイエットもおすすめ