マリオカートツアーのオンラインをやってて最近思う。
ランクがSをこえる人達はミドリこうらを横から当ててくる。
最近なのですが、バナナや甲羅を装備してても、緑甲羅や赤甲羅の攻撃を食らってしまう事が多々有ります。
「ドリフト中などに横っ腹に甲羅が当った場合は防げないんだな」とは体感的に分かってますが、最近直線を走っててバナナや甲羅で防御してても、食らってしまう事が有ります。
やっぱSランクをこえる人達はすごいなと思う。
あと、ラグじゃないけど、ゴール寸前のトゲゾーが、「あ、こっちか」って感じでUターン してくるのが個人的に見てて一番気持ち悪いです。
後ろにぶら下げる際、防げるのは後ろだけです。
横や前、斜め全体はアイテムで防げていないので、そこからこうらが飛んでくるとかわせません。
レースでは、誰でも警戒するであろうアカこうらは後ろから来ることがほとんどですが、ルイージサーキットの最終コーナーなどの内側が壁ではなくダートだと、カーブを曲がる際に狙われると曲がり終えた辺りではやや横に来てしまいます。
こんなときは、角度を変えてうまく後ろで受けられるように調整してください。
これはカートが有利かもしれません。
近くの相手をアカこうらで仕留めるときはちょっと注意が必要です。
ラグでズレが生じると、自分側から見たら「アカこうらがぶつかるより先に相手が転倒、その直後にアカこうらがその相手に向かう」のように見えます。
アカこうらの進路を読み、確認できるほど、相手からちょっとだけ離れるといいでしょう。
トゲゾーこうらですが、「1位を狙う」ことで知られていますが、本当は「ゴールしていない先頭」がターゲットになります。
つまり、1位が狙われる前にゴールすると、今度は2位が狙われます。
なので、終盤から最後までトゲゾーに狙われる可能性があると思ってください。
ちなみにこれはマリオカートツアーでも同じ法則になっています。
さらに補足すると、アイテムをぶら下げる際は後ろ、トリプルこうらを回す際はこうらの位置が相殺判定となります。
バトルでは更に重要です。
トゲゾーこうらがこちらに戻ってくるのは、「ターゲットを定める前に1位がゴールした」からでしょう。
私も戻ってきて攻撃を受けたことがあります。
それとトゲゾーこうらは、レースでは「ゴールしていない先頭」、バトルでは「敵チームのうち一番点数を稼いでいる相手」をターゲットにします。
平均レートなどによって違いはありますが、そういう部屋は基本的に3周目ラストのアイテムボックス辺りからよーいドンな事が多いです。
そういう部屋は前でガン逃げするか打開が差さりやすいでしょう。
序盤で死んだ時は潔く打開に切り替えて9位割り意識。
適度に距離を保ちつつキノ3スターを完成させて運搬。
途中で被弾したらキノコで復帰してコインも回収。
あとアイテム交換でもう一度強いアイテムを揃え直して打開の準備を整える。
前張りの場合、序盤は後続の隔離を徹底。
後ろ潰しをしながら棘対策にクラクションを引きに行く。
そしてバナナの真ん中設置や赤消しで赤2、赤3対策。特に真ん中設置は誰でも超簡単にできる被弾ケアなので覚え得です。
アイテム交換のタイミングで多用していきましょう。
前張りではただ速く走るだけでなく、後続が追いつきにくい状況を作る事が大切です。
そしてレース終盤はとにかく攻めない。
NISCの成功率が低いなら行かないとか、無理に1位を取ろうとしてアイテムを全部ぶん投げたりしないとかですね。
そして周りにもしっかり意識を向けましょう。
ブーメラン持ちがいたらラインをズラして当たらないようにしたり、跳弾が来たらブレーキでタイミングを外したり・・・といった感じでとにかく「潰れずに走る」という事に尽力しましょう。
レース終盤では安定行動が大事です。
それでもラグなどで当たってしまう場合はあります。
そういう「何でやねん」ってツッコミたくなるような謎被弾とか、明らかにマップを見ないで撃ってるアホなサンダーとかはどうしようもないので諦めてください。
切り替えて次のレースから勝てるように頑張りましょう。
そもそも終盤トップから中位に落ちて揉まれるともはや対処のしようは無くなってしまいます。
なぜなら後ろは強力な展開系やキノコなどの加速アイテムを大量に持っているのに対し、それまで1位前張りで走っていればせいぜいこうら1枚、どんなに良くてもキノコ1つ程度で、連続被弾してしまうとコインも無くなる上にキノコでリカバリーした先で被弾して結局意味無い、というパターンも多いからです。
このため、1位前張りにおいてはいかに終盤に自身のみが被弾してしまうようなケースを減らせるかが重要です。
デスコンの要因には必ずそのきっかけとなる最初の被弾があるわけで、それさえ防げたらそもそものデスコンは起こらないので、それをいかに防ぐかというのが大切です。
1番効果のある対策としてはいっそ後ろが狙えないほどの差を付けれるよう、TAをやりまくって走力をつける、急な攻撃や地上の障害物を避けれるようにキャラコンを鍛えるなどがあります。
とはいえこれらを身につけるまでには時間もかかりますので、最初はとりあえず何がなんでも被弾を避けるという戦法でもよいです。
後ろのプレイヤーがこうらで狙いにくいようなポジションにつく(壁ギリギリの際を走るなど)などもそれです。
跳弾に対してはある程度の予測はできても予測できないこうらの動き、特に土管にぶつかったこうらや、壁に僅かにあるでっぱり(モモカンの柵とか)とかにぶつかって、「跳ね返りの物理どうなってんねん!」みたいな事が起こったりしますが、これはほとんど運といっても過言では無いです。
プレイ量を積めばある程度どこでどんな反射をするのかは分かるようになってきますが、やはりそれでも限界はあるので、とりあえず最初は当たらないようにの神頼みをプレイ中はしながら、その上で練習を積んでいきましょう。