そこ曲がったら日向坂で工事中、毎週観てます。
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3番組とも日曜の夜に放送されているので、毎回録画して観てます。
ただ、気になったのが乃木坂の賀喜遥香さんの左手首にアザがあったこと。
皆さんも腕や足、気づいたら身体の様々な部分にあざができていたという経験はありませんか?
特に、女性は男性に比べるとあざができやすく、肌が露出した洋服をきたときに目立って気になるということもあります。
なぜ、女性はあざができやすいのでしょうか?
あざができる原因とあざの色、あざを目立たなくするための対処法について詳しく解説していきます。
女性にあざができやすい理由は?
女性にあざができやすい理由は、女性と男性の身体の違いが関係しています。
一般的に、女性は男性と比べると筋肉量が少ないです。
筋肉量が少ないと冷えやすい上に皮膚も薄く、ちょっとした刺激で毛細血管が切れ、それが青くあざになりやすくなります。
身体が冷えて血流が悪くなると、毛細血管に新鮮な血液が流れないため、血管がもろくなりやすくなり、ちょっとした刺激があざになります。
その他にも、肌の色が白いために目立ちやすい、過度なダイエット、遺伝、病気、女性ホルモンの作用などが考えられます。
特に、急激なダイエットや過度なダイエットは思った以上に身体の内側に負担がかかっているため、毛細血管がもろく、刺激によってあざができます。
また、女性ホルモンは、ストレスやダイエットによってホルモンバランスが乱れやすくなります。
女性ホルモンには、様々な身体への影響がありますが、その1つに血管をしなやかに保つ作用があります。
しかし、ホルモンバランスが崩れると血管がもろくなり、あざができやすくなります。
年を重ねるとできやすくなる3つの原因
年を重ねるにつれ、あざができやすくなる原因は主に3つあります。
まず1つ目に、肌の新陳代謝が悪くなり、一度できたあざがなかなか治りにくいことです。
2つ目に若いときと比べると、皮膚が薄くなり、ちょっとした刺激でもあざになりやすくなります。
最後に、年齢とともに、視野が狭くなります。
見えている範囲が狭くなると、今までは気づいていた障害物に気づきにくくなり、ぶつかってしまいます。
その結果、身体のあちこちにあざが見られることが多くなります。
なぜ、あざの色は違うの?
あざを注意深く観察してみると、赤、青、紫、緑、黄などの違いがあります。
色の違いによって、皮膚のどの部分でできたあざなのか、できたばかりのあざなのか、治りかけなのかがわかります。
あざの色は、皮膚の浅い部分でできた場合は赤や青っぽい色をしており、皮膚の深い部分でできたあざは黒っぽいのが特徴です。
またあざは治るにつれて、色が変化していきます。
赤や青、黒っぽい色から、緑に変化していき、少しずつ黄色に変化してあざが目立たなくなり治ります。
あざを作らないためにできること
あざは、身体の一部を障害物などにぶつけることが主な原因です。
そのため、ぶつけないこと、ぶつけないように注意することが良い対策といえます。
また、ぶつけてしまったら、あざが目立たないように対処することも良いでしょう。
障害物にぶつけてしまうと、その部分の毛細血管が切れ、細胞を守るために血流がその部分に増え、身体が反応します。
この働きが炎症を起こし、ひどい場合は腫れたり、熱を持ったりします。
そのため、一時的に患部を冷やし炎症を抑えることが、あざを目立ちにくくする方法です。
ただし、氷や凍らせた保冷剤を直接肌に当てるのではなく、濡らしたタオルを当てたり、シャワーをかけるようにして冷やします。
また新陳代謝を活発にするために、日頃から食事バランスを整え、特にたんぱく質やビタミン、ミネラルをしっかりとり、動物性脂肪など血液をドロドロにして動脈硬化につながりやすい食品は控えてください。
肌をしなやかにしておくことも予防策になります。
乾燥の強い肌は外傷に弱く、あざになりやすいです。
保湿を心がけ、さらりとしているが水分の多い肌を目指しましょう。
危険なあざの見分け方は?
今までより急にあざがあちこちに見られたり、治りが遅かったり、どんどんあざが大きくなるときや腫れ、熱感、痛みを伴う場合は、病気が隠れている可能性があります。
考えられる病気は、動脈性の出血、血管の異常、貧血、癌などです。
あざが急に増えたように感じ、その他にも気になる症状があれば、かかりつけの病院に一度相談してみましょう。
過度なダイエットや急激にダイエットを始めると、毛細血管がもろくなりやすくなります。食事バランスを整えながら、ゆるやかにダイエットするようにし、負担をかけないようにしましょう。
また、あざは身体を守ったり、身体が発するサインを教えてくれるものです。あざの色やできやすさなど、いつもと違う場合、あざができやすい原因に心当たりがなければ早めに皮膚科などの病院で見てもらうようにしましょう。