お米より炊飯器のほうが効果が大きいです。
以前5万円くらいの炊飯器を使っていて、古くなったので2万もしない程度の炊飯器を買いました。
非常にまずく、元の古い炊飯器を今も使ってます。
新しいのはそのままお蔵入りです・・・。
なかなか両立したお米には出会えないのですが、もちもちしたお米なら「ミルキークイーン」、おいしさで選ぶなら「つや姫」かと思います。
ミルキークイーンは低アミロース米で、一般的な品種に比べてもちもちした食感で、冷めてもおいしいという特徴があります。
低アミロース米は他にもいろいろありますが、スーパーなどでよく見かけるのは「ミルキークイーン」や「ゆめぴりか」です。
つや姫は食味がよく、コシヒカリ以上においしいと言われているお米です。
この前始めて食べましたが、確かに美味しかったです。
長野の町医者に入ってみればわかりますが、 病院内に減塩運動のポスターペタペタ。
さらにお年寄りには必ず減塩指導が入ります。
年寄りなんて暇つぶしで病院きてるようなもんなので、軽い健康チェックと減塩指導ですね。
他県とくらべて徹底してます。
少なくとも、これ始めてから長寿県になったのでメインの効果はこれでしょう。
あとは小麦粉消費量が実は日本一で、惣菜パン消費量も日本一なんですよね。
なのであんまり米食べてないです。
うちも週の半分は麺類かな。。。
他所の家はしらんけど。
日本古来からのおかずって塩分が高いです。
なので食べ過ぎには注意が必要なんです。
青森など東北は雪国。
昔は今みたいに流通が発達していなかったので、長い間でも長持ちする保存食が冬場には大活躍。
なので塩分が効いた食べ物が多かった。
今でもそうですが、日本で1番高血圧患者が多いのは東北なんですよ。
そして昔は牛肉などは食べておらず明治辺りから食べられ始めました。
それ以前はタンパク質が少なく栄養のバランスが悪かったからだと思います。
でも、海外に比べ日本はヘルシーな食文化だと思いますけどね。
さらに、米は、ビタミンB2がないとか、たんぱく質が少ないなどの欠点もありますが、他の国の主食に比べると、断然栄養バランスも良く、カロリーも高いのです。
だから、日本人の平均寿命は高いのです。
弱点は、日本の保存食が塩分が多いというだけのことで、それは世界共通です。
流通の整備で塩分の摂取も少なくなり、安定した長寿国になりました。
長野と青森は塩分摂取の制限を県を挙げて取り組んだ長野と、していない青森の差でしょう。