私は、高齢者グループを見ていて、ひとつ不思議に思ったのは、先ず90%のシニア男性が帽子をかぶっていることです。
特に日差し厳しいとか、寒い、風が強いとかではない日でもほぼ全員がCapかhatです。
理由はお年寄りの髪の毛はコシがなく帽子をかぶるとぺっしゃんこになります。
場合によってはハゲっぽい感じになります。
なので脱ぐと髪型が恥ずかしいという思いからそのまま帽子をかぶってるのです。
油分も少ないので、一度乱れると髪の毛バッサバサ状態も嫌なんだと思います。
それと白髪を染めていると、根本だけ白いのが目立つでので嫌、というのもあります。
ここからは憶測で書くが、薄くなった髪の毛をかばうためかもしれない。
冬は頭が寒い。
防寒用途である。
夏は、日射・熱中病防止である。
それとも、単純なシニアファッションなのか。
帽子をかぶって歩いているシニア男性にインタビューをしていないので本当の理由は分からない。
帽子が似合うシニアならば、ファッション用途だ。
私自身、帽子は似合わないと思っているため、帽子をかぶりたくてもかぶれない。
夏の日射を防ぐために帽子が欲しいのだが、似合わないからかぶらない!となる。
70歳代、80歳代のシニア男性は、ほとんど帽子をかぶっている。
60歳代のシニアは、あまり帽子をかぶっていないように感じる。
夏の日射・熱中病予防用とでは、60歳代のシニアも帽子をかぶる人が多い。
雨が降ってきた時などは便利かもしれない。
まぁ、外出時にかぶる帽子は髪の毛が少なくなって来たことを隠したいという理由が一番強いのでは。
60歳をすぎると頭の髪の毛が年ごとに薄くなり、後数年で半分がハゲになるかもしれないという危惧がある。
夏は日差しがきついため、帽子を購入してかぶったほうがいいし。
くしゃくしゃになっても大丈夫な帽子でUV防止と通気性に優れているほうがいいね。
帽子をかぶり始めたら、それは髪の毛が薄くなった証拠である。
これは若い人にも言える。
髪の毛が少なくなると髪型のファッションが出来なくなる。
自転車に乗っていると髪の毛が風でふわふわになる。
それをカバーする物として帽子のファッションに目が行くわけだ。