ライフワーク

アイドルのものもらいは努力の結晶

坂道アイドルの勢いが凄いですが、

どうしても思ってしまうのは、

日向坂メンバーが定期的に目を患って眼帯を付けてくることが非常に多いと言う点です。

アイドルが忙しくストレスが溜まりやすいことを考慮しても、

過去、坂道グループの眼帯率は多すぎます。

率直に言うと、これには2つの理由が考えられます。

すなわち、一般的に考えられる王道な理由と、少し穿った見方の極論的な理由です。

純粋に目を患っているケース
目の整形手術を隠しているケース

以下、詳しく解説していきます。

日向坂ファンの方にはお叱りを受けてしまいそうですが、

今回は過去のアイドル史から見れば

「そういう可能性もあるな」と言う感覚でお読みください。

アイドルは多忙である

最近のアイドルは歌をうたうだけではない、

バラエティー番組にもでたりと、

多忙でストレスも溜まるため、しばしば体調を崩しがちになります。

そういった意味でも目と言う部分は、

体調の悪化が特に表面化しやすい場所と言えるかもしれません。

また、コンタクトレンズを使用しているメンバーも多く、

毎日メイクを繰り返している中で、どうしても目に菌が入りやすいという事情もあります。

ただし、これはあくまで目の病気を患いやすいと言う話であって、眼帯を付けるメンバーが多い理由にはつながりません。

実際、休養にまで追い込まれた松田好花さんの場合、目を患っていたことは間違いないのに、少なくとも眼帯姿で出演していたメディアをほぼ見ていません。

そこで、目を患っていることと、眼帯を付けていることは分けて考える必要があるのです。

目を二重にする整形手術なら、思いのほか手術時間を要しません

「それは考え過ぎだ」と思われるかもしれませんが、

国内に限らずおよそ一昔前のアイドルなら、

気付かない程度の整形を繰り返して、その都度しばらく隠すと言う行為は日常的でした。

施術の種類によって時間は変わってきますが、

埋没法なら10分程度、切開法でも30分程度で終わるとされています。

しかし、手術後の腫れが治まるまではどうしても時間がかかり、

ピークは一週間程度、

完全に腫れが治まるには半年かかることもあると言います。

整形手術を知られないためには

もし仮に、日向坂46のような忙しいアイドルが目の整形手術を行うとしたら、

スケジュールに合わせながら、良い方法を考えなければなりません。

  1. なるべく短時間で腫れが治まる施術を選ぶ
  2. スケジュール的にメディア出演が少ない時期に行う
  3. まずは片方の目だけ施術する
  4. もう片方の目は腫れが引いていなくても眼帯を付けて出演する

例えば、右目に眼帯を付けて、

一週間後に今度は左目に眼帯を付けていたら明らかに不自然ですが、

予め片方の目だけ施術を終えておけば、

後は「目の病気」と偽って残りの目を整形手術することも可能だということです。

スケジュールが空いている間に片目だけ終えておくことがポイントです。

目を患っていたと思い込んでいたこともあり、眼帯を外した目が多少以前と変わっていても、周囲は整形だとはなかなか気付けません。

 

目の整形説は日向坂には当てはまらない

この「眼帯は整形後の腫れを隠すため」とする説は、

日向坂メンバーには限りなく当てはまらない出来事が起こりました。

それは、けやき坂46名義では最後の楽曲となる「君に話しておきたいこと」のミュージックビデオにおいて、齊藤京子さんが眼帯を付けたままPVに出ていたことです。

公には「ものもらいができた」からだとされていましたが、整形説も含め、当時は様々な憶測がなされていました。

しかし、PV撮影にまで「面白いから眼帯のままで」と言うのは考えにくいことです。

普通に考えれば、眼帯を外して撮影させたかったはずですが、

あまりにも腫れがひどかった為、「それなら眼帯を付けていた方がまだいい」となったというのが真相でしょう。

日向坂の誰かが整形するためには大前提として、

事務所のスケジュール管理が必須であるのに、

大事なPV撮影でも眼帯を付けることになってしまったこの事態は、

事務所の予定外だったことを如実にしめしています。

つまり、齊藤京子さんの眼帯は本当に「ものもらい」だったということです。

出演者の誰一人として触れようとしない事実

『日向坂で会いましょう』ではメンバーはもちろん、

MCのオードリーも眼帯の件には一切触れない。

『キョコロヒー』でも、普段は真っ先に眼帯のことをイジってきそうなヒコロヒーでさえ、この件を完全にスルーしていたのです。

ここまで完無視されてしまうと逆に、触れてはいけない何かだろうかと、

視聴者が怪しんでしまうのも無理はありません。

果たして坂道グループの眼帯姿には、

ファンには公言できないようなヤバい理由が潜んでいたのか。

しかし、その答えは意外にも、齊藤がゲスト出演したラジオ番組ですでに明かされたのである。

3月23日放送の『アッパレやってまーす!木曜日』(MBS)にゲスト出演した齊藤。

ラジオ番組とあって放送中には眼帯について触れる場面はなかったのですが、

放送後に同番組の公式ツイッターで公開された動画では、

『普通にいつものものもらい』と告白していたのです。

以前からの齊藤ファンには、

彼女が何度もものもらいに罹っていることは広く知られているという。

2022年1月19日放送の「キョコロヒー」で齊藤は、

ものもらいができやすい体質だと明かし、

「2カ月に1回できてる人なんですね」と説明。

そして、眼科で診てもらったところ、

アイラインのやり方がダメだと分かったことを明かしていたものだ。

齊藤の説明によると、

まつ毛の生え際から少し内側にある『マイボーム腺』の詰まりがものもらいの原因だとか。

彼女は医師の診断に従ってアイメイクを変えたり、

寝る際にはホットアイマスクを付けてみたものの、

それでも、ものもらいが再発してしまったそうです。

この時にはマイボーム腺に腹が立つと笑っていた齊藤。

ともあれ何度もものもらいを発症していることから、

もはやメンバーやスタッフもいちいち、

彼女の眼帯にはツッコまないというのが真相だったようだ。